先週の小川山、純一さんとママが、クライミングのスタイルについて語りだした。ママやきくに甘えながら登る私に、2人の小言は手厳しい。1週間、ず～っと、考えた(゜-゜) 先日、入手した『岩と雪』の170号の記事の中にはスタイルについての意見が溢れていた。『クライマーの演じるゲームについて』と言う、リト・テハダ＝フローレスって人物の記事(1983年2月93号の記事で、原文は1967年に書かれたもの)は、今週の私の悩みにぴったりだった。
ノイズ(5.11a)のスタートは、とても怖い。1ピン目は高く、地面は悪い。マスタートライ出来るような強さ(-_-;)、自身のクライミングに対する厳しい姿勢(-_-;)、上手く言葉にならない(-_-;) とにかく、2人が話すようなクライマーになりたいと思う気持ちはある。何と言っても、私の憧れ、ママのクライミングスタイルだ。でも、もう一方に、どうしてよりにもよってノイズ(5.11a)を登るなんて言っちゃったんだろ(。_。) 1クリップ目が楽チンな11aのルートなんて他にいくらでもあるのに／(-_-)＼ と頭を抱える私もいる。
小川山には、昨夜着。朝からタ－プを張り、朝食を食べ、まったり。今朝は林ダ君もきくも「どこに行く？」と聞かない。私のノイズ(5.11a)に付き合う日だと思っているようだ。行き先を聞いてくれない2人が、妙に恨めしい朝だった。
水晶スラブに到着。アップで、越境者(5.10a)をTR。きくがノイズ(5.11a)、スーパーノイズ(5.11c)をチェックして「今日はいいよぉ(^-^)」と言っている。逃げ道がどんどん塞がれて行く／(-_-)＼
ノイズ(5.11a)を見上げると、これがまた、悲しいくらい乾いている(．．) ずっと考え込んでいる私を知るきくは、「どうする？」と聞いてくる。頭の中で純一さんとママがどうするの？って、私に問いかける。「1ピン目だけプリクリップするけど、後はマスターで行く(｀へ´)」、今の私にはこれが精一杯(-_-;) もともと出来なかった箇所で落ちる。先日、MOVEを固めたのに・・・(．．) ハングドックで考えるが、その内、力尽きMOVEを確認する事も出来なくなった。降ろしてもらう。きくがズル登りをしてTRにしてくれた。
ノイズ(5.11a)、TR。苦手な3ピン目と4ピン目の間は、やっぱりダメ(-_-;) 上まで抜ける。ロワーダウンの途中で、もう一粘り。出来るような、出来ないような(-_-;)
昼食、力が出ないから食べなきゃ！と思うけど、食べられない(~_~;)。林ダ君のパンを奪うがやっぱりダメ(~_~;) 林ダ君がTRでノイズ(5.11a)を登る。落ち着かない。岩場でトイレに行かない私が珍しくトイレ。「出なかった(-_-;)」帰ってきて、ポソッっと呟くと(子供だな(-_-;))、「緊張してるんでしょ(^-^)」と、きくがニヤリ。イヤな奴だ(｀へ´) 林ダ君は、ノーテンだった。私はノイズ(5.11a)をTRでもノーテンで登った事がないと気づく(本当は、2004年9月、純一さんが引っ張り上げてくれ落ちずに登った事がある(-_-;))。
私の番、「プリクリップは？」ときくが私を見る。純一さんとママが頭の中でグルグル。「しない(｀へ´)」、言っちゃった／(-_-)＼ スタートする。1ピン目までは、淡々と(^。^;)ホッ! 2ピン目までも、まだまだ、緊張、クリップして(^。^;)ホッ! 3ピン目まではガバ地帯。さて、ここから(｀へ´) いつも通り記憶喪失、気がつくとガバ足に立っていた＼(^O^)／ 一歩あがってクリップだけど、MOVEが起こせない(-_-;) クリップの為だけのMOVEを起こす。いつもと違う行動に「足順が違うよ＼(゜□゜)／」ときく。(゜-゜)(。_。)うん。知ってる(゜-゜) クリップして、一歩降り、いつものMOVE、足が決まらない(゜-゜) 破れかぶれの腕力で身体を上げる。レストポイント(^O^) ここから先は落ちた事がない、けど、動きたくない。動いたら落ちるかも知れないし(゜-゜) しばらく葛藤して、やっと動く。(気持ちは)駆け上がるように、ガバを掴み、きくの「まだ終わりじゃないよ＼(゜□゜)／」が来る前に、大声で笑った＼(^O^)／ 笑いが止まらなかった。終了点、まだ、5mはあるだろうか？ここから先は、棚みたいなものだ。でも、あそこまで行ってクリップしなきゃ(^O^)
「登れた＼(^O^)／」とママに電話するのは本当に久しぶり。純一さん、ママ、今のいくにはこれが精一杯。でも、ちょっとがんばったでしょ(^O^) もうちょっと待っててね(^O^) って、言うと最近、純一さんは「ずっと、待ってるよ。いったい、いつまで待てば・・・＼(゜□゜)／」と、意地悪を言う(-_-;) もうちょっと(○｀ε´○)
お腹が空いて、パンをパクパク食べているときくに笑われた。そうこうしていると、誰か来た。ふと見るとガメラ氏、吹き出しちゃった(^O^) 私にはガメラ氏にあうと、狙いのルートが落とせるジンクスがある。近くにいらっしゃるだけで効果があるなんて(^O^) 「ノイズ(5.11a)が登れたo(*^▽^*)o」とはしゃぐ私にガメラ氏はすかさず「オンサイト？」、ガメラ氏もやっぱり(-_-;) 純一さんやママと同じ流れを汲む人だ(-_-;)
この後は、林ダ君、きくサービスでひょっとこ岩へ。
きくが、上部を苦戦しながらも、ダウト(5.11a)をマスターオンサイト(^O^) ヤッター＼(^O^)／ と、言いたい所だが、もう、それくらい出来てもいいでしょ！きくはギリギリのグレードを登らなさすぎなのよ(｀з´) 私にとっての10aみたいなグレードばっかり登って、周りの人に、いつもマスターオンサイトを印象づけるのズルイ(｀з´) もうちょっとRPグレード上げなさいよ(｀з´)
林ダ君が、精神カンテ(5.10a)を敗退＼(◎o◎)／ これは許す。このルートは何を隠そうかつて私も敗退し、あまりの不甲斐なさに、唯一、日記にも触った事を書かなかったルート。本当に難しいよね(-_-;) 林ダ君のロープを引き継ぎ、上まで登ったきくがポソリ。「いく、今でもこのルート敗退するかも！」、マジで？いいよ、触らないから(-_-;)
私、林ダ君とダウト(5.11a)をTRで登ってお終い。
今日の林ダ君、越境者(5.10a)をTR。ノイズ(5.11a)をTR＆リード。精神カンテ(5.10a)を敗退、ダウト(5.11a)をTR。林ダ君、私が言うのもなんですがTR病に罹ってない？
今日のきく、越境者(5.10a)を再登。ノイズ(5.11a)をズル登り。スーパーノイズ(5.11c)をTRで撃沈。ダウト(5.11a)をMOS、本当はちょっとカッコよかったよ(^O^) 精神カンテ(5.10a)を途中までTR、途中からリードで回収。
2人とも、今日はお付き合い、ありがとね(^O^)／
ノイズ(5.11a)のスタートは、とても怖い。1ピン目は高く、地面は悪い。マスタートライ出来るような強さ(-_-;)、自身のクライミングに対する厳しい姿勢(-_-;)、上手く言葉にならない(-_-;) とにかく、2人が話すようなクライマーになりたいと思う気持ちはある。何と言っても、私の憧れ、ママのクライミングスタイルだ。でも、もう一方に、どうしてよりにもよってノイズ(5.11a)を登るなんて言っちゃったんだろ(。_。) 1クリップ目が楽チンな11aのルートなんて他にいくらでもあるのに／(-_-)＼ と頭を抱える私もいる。
小川山には、昨夜着。朝からタ－プを張り、朝食を食べ、まったり。今朝は林ダ君もきくも「どこに行く？」と聞かない。私のノイズ(5.11a)に付き合う日だと思っているようだ。行き先を聞いてくれない2人が、妙に恨めしい朝だった。
水晶スラブに到着。アップで、越境者(5.10a)をTR。きくがノイズ(5.11a)、スーパーノイズ(5.11c)をチェックして「今日はいいよぉ(^-^)」と言っている。逃げ道がどんどん塞がれて行く／(-_-)＼
ノイズ(5.11a)を見上げると、これがまた、悲しいくらい乾いている(．．) ずっと考え込んでいる私を知るきくは、「どうする？」と聞いてくる。頭の中で純一さんとママがどうするの？って、私に問いかける。「1ピン目だけプリクリップするけど、後はマスターで行く(｀へ´)」、今の私にはこれが精一杯(-_-;) もともと出来なかった箇所で落ちる。先日、MOVEを固めたのに・・・(．．) ハングドックで考えるが、その内、力尽きMOVEを確認する事も出来なくなった。降ろしてもらう。きくがズル登りをしてTRにしてくれた。
ノイズ(5.11a)、TR。苦手な3ピン目と4ピン目の間は、やっぱりダメ(-_-;) 上まで抜ける。ロワーダウンの途中で、もう一粘り。出来るような、出来ないような(-_-;)
昼食、力が出ないから食べなきゃ！と思うけど、食べられない(~_~;)。林ダ君のパンを奪うがやっぱりダメ(~_~;) 林ダ君がTRでノイズ(5.11a)を登る。落ち着かない。岩場でトイレに行かない私が珍しくトイレ。「出なかった(-_-;)」帰ってきて、ポソッっと呟くと(子供だな(-_-;))、「緊張してるんでしょ(^-^)」と、きくがニヤリ。イヤな奴だ(｀へ´) 林ダ君は、ノーテンだった。私はノイズ(5.11a)をTRでもノーテンで登った事がないと気づく(本当は、2004年9月、純一さんが引っ張り上げてくれ落ちずに登った事がある(-_-;))。
私の番、「プリクリップは？」ときくが私を見る。純一さんとママが頭の中でグルグル。「しない(｀へ´)」、言っちゃった／(-_-)＼ スタートする。1ピン目までは、淡々と(^。^;)ホッ! 2ピン目までも、まだまだ、緊張、クリップして(^。^;)ホッ! 3ピン目まではガバ地帯。さて、ここから(｀へ´) いつも通り記憶喪失、気がつくとガバ足に立っていた＼(^O^)／ 一歩あがってクリップだけど、MOVEが起こせない(-_-;) クリップの為だけのMOVEを起こす。いつもと違う行動に「足順が違うよ＼(゜□゜)／」ときく。(゜-゜)(。_。)うん。知ってる(゜-゜) クリップして、一歩降り、いつものMOVE、足が決まらない(゜-゜) 破れかぶれの腕力で身体を上げる。レストポイント(^O^) ここから先は落ちた事がない、けど、動きたくない。動いたら落ちるかも知れないし(゜-゜) しばらく葛藤して、やっと動く。(気持ちは)駆け上がるように、ガバを掴み、きくの「まだ終わりじゃないよ＼(゜□゜)／」が来る前に、大声で笑った＼(^O^)／ 笑いが止まらなかった。終了点、まだ、5mはあるだろうか？ここから先は、棚みたいなものだ。でも、あそこまで行ってクリップしなきゃ(^O^)
「登れた＼(^O^)／」とママに電話するのは本当に久しぶり。純一さん、ママ、今のいくにはこれが精一杯。でも、ちょっとがんばったでしょ(^O^) もうちょっと待っててね(^O^) って、言うと最近、純一さんは「ずっと、待ってるよ。いったい、いつまで待てば・・・＼(゜□゜)／」と、意地悪を言う(-_-;) もうちょっと(○｀ε´○)
お腹が空いて、パンをパクパク食べているときくに笑われた。そうこうしていると、誰か来た。ふと見るとガメラ氏、吹き出しちゃった(^O^) 私にはガメラ氏にあうと、狙いのルートが落とせるジンクスがある。近くにいらっしゃるだけで効果があるなんて(^O^) 「ノイズ(5.11a)が登れたo(*^▽^*)o」とはしゃぐ私にガメラ氏はすかさず「オンサイト？」、ガメラ氏もやっぱり(-_-;) 純一さんやママと同じ流れを汲む人だ(-_-;)
この後は、林ダ君、きくサービスでひょっとこ岩へ。
きくが、上部を苦戦しながらも、ダウト(5.11a)をマスターオンサイト(^O^) ヤッター＼(^O^)／ と、言いたい所だが、もう、それくらい出来てもいいでしょ！きくはギリギリのグレードを登らなさすぎなのよ(｀з´) 私にとっての10aみたいなグレードばっかり登って、周りの人に、いつもマスターオンサイトを印象づけるのズルイ(｀з´) もうちょっとRPグレード上げなさいよ(｀з´)
林ダ君が、精神カンテ(5.10a)を敗退＼(◎o◎)／ これは許す。このルートは何を隠そうかつて私も敗退し、あまりの不甲斐なさに、唯一、日記にも触った事を書かなかったルート。本当に難しいよね(-_-;) 林ダ君のロープを引き継ぎ、上まで登ったきくがポソリ。「いく、今でもこのルート敗退するかも！」、マジで？いいよ、触らないから(-_-;)
私、林ダ君とダウト(5.11a)をTRで登ってお終い。
今日の林ダ君、越境者(5.10a)をTR。ノイズ(5.11a)をTR＆リード。精神カンテ(5.10a)を敗退、ダウト(5.11a)をTR。林ダ君、私が言うのもなんですがTR病に罹ってない？
今日のきく、越境者(5.10a)を再登。ノイズ(5.11a)をズル登り。スーパーノイズ(5.11c)をTRで撃沈。ダウト(5.11a)をMOS、本当はちょっとカッコよかったよ(^O^) 精神カンテ(5.10a)を途中までTR、途中からリードで回収。
2人とも、今日はお付き合い、ありがとね(^O^)／
