クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2005/11/09 Wed

2005-11-09 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
今日は会議が延びた(TOT) お陰でBigRock着は20時過ぎだ。まっ、かろうじて平常心での到着!

今日は、ママのボルダー課題でまだ登れていない課題を3つ。まず、1つ目、「あのホールドだよなァ!」と考えながら登っていると・・・、「手、出せ!」、ん~出せって言われても・・・、遠いホールドに手を出す。下の手はガバ、足はヒールフックで体はかなり水平な状態である。オリャ!ホールドが取れなかった私はそれでもガバを離さなかった、ら、男性パートナーの腕の中キメのポーズを決める社交ダンスの女性みたいな格好になった。あんた達が、手を出せ!って言ったんじゃないか!みんな笑いすぎ!いいもん、この課題は皆がいない時に登るもん(`e´) 次、次!
次の課題は、えっと17手である。3つ目のホールドで早くも行き詰る。なんか変だ。ん~?撃沈。振り返るとママが呆れ顔、「ホールド違ったよね。」「赤いガバでしょ!」、オシイ!隣だったね(^-^) だって、間違えちゃったんだからしようがないでしょ\(`o´)/ 「シールが張ってあるから、あっちの黄色を登りなさい!」「・・・」、まっ、最大の核心、課題を覚える必要ないしね、いいんだけどさっ( ̄へ ̄)
で、黄色いシールの課題。これも長モノ。ママが指し棒を持って、ホールドを教えてくれる。下から上の方に登って下に降りきったところでドテッ。課題を覚える必要がなくても、落ちる時には落ちる(TOT)
ルートが空いていたので、メイン壁を一本。終了点一手前・・・、終了点がない?しばらく粘ってみたけど、無いものは無い(訳が無い!)。ん~、いいや、テンション。落ち着いて探したら、あった!きくもメイン壁で一本、順調に登っていたのだが・・・、テンション?きくはクリップする場所を間違えている。どうやら、クリップを外して、掛け直してっていうのが難しいようだ。「どうする?」と、声を掛けると、「適当に上まで行ってくる!」、んと言うか、インドアのモチが低いと言うか、脳みそが小さいと言うか(-_-;) 怪しい二人である。
「いく、これ一撃して!」と、ママに呼ばれた。ホーイ!突進するが難しい。ママ、このルート怖いよ。どうして、クリップホールドの前が核心MOVEなの(≧◇≦) 不甲斐ない娘はテンションである。「その辺のガバを掴んでクリップしちゃいなさい!」、まっ、テンションが入ったからって言うのもあるが、クリップをするとなんとかMOVEをこなす事が出来る。で、終了点手前にも罠が仕掛けられていた。これでクロスなの?MOVEが起こせずにしばらく愚図る。テンション(;o;) 小さいホールドで、体を投げ出すようなクロスだ。怖い(;o;) 本日2度目の女性ダンサーポーズになりかけるが、なんとかクリア。「足をあげてから粘りすぎ!だから、疲れるのよ!足を上げちゃったらパッパッと行きなさい!」、ん~、ここしばらくの自分を振り返ると・・・、耳に痛い言葉だ。
最後に、先日持てたばかりのホールドで遊ぼうとすると・・・、持てない。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 退化した。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 と、思ったら、そうだ、ホールドを持つまでママにお尻を持ち上げてもらったんだ。きくを呼んで、「持ってて!」とお願い。きくは、そっと手を触れてるだけ。「違うの!本当に持って!」、こんなんでいいのか?まっ、3ヵ月後には自分で上がれるようになるよ、きっと・・・、ね(^-^)/
コメント
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