クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2005/11/02 Wed

2005-11-02 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
普通にBigRockの日。着替えてストレッチを始めると「明日、登りに行くんだから、今日は登らなくていいわよ!」と、ママからご神託。ん~、それもそうだ。「んじゃ、ストレッチしてるよ!」。

そう、明日は二子へGo!なのだ。ほけ~っと、ストレッチをしながら、100本クラブ副会長とおしゃべり。副会長もきちんと100本RPを達成できたようだ。会長の私ももちろん達成済みである。他のスクール生をクラブに勧誘するが、「無理!」と、入会してくれない。やってみると、以外と簡単に登れるんだけどなぁ、1年目は(^◇^)。ちなみに100本クラブは1年間で100本(グレード不問)のルートをRPする事!が会則のクラブ員が会長と副会長しかいない、優秀なクラブである。登ったからと言っても、「おぉぉ!やったね!」でお終いだけど。で、1年目に簡単グレードをかき集めてしまうと、2年目は結構きつくなる。来年、会長は3年目に突入だが、きっとかなりキツイに違いない。近場の岩場の良く行くエリアには、もう、5.8も5.9も残っていない。来年の年末はノルマを残した会長の新しい岩場の簡単ルートを求めてさ迷う旅が決行されるかもしれない。って、自分のグレードをあげろよ!と言う話もある。と言うか、それが本来の目的なのだが・・・、そんなに簡単にはいかない(ーー;)

いい子にストレッチしてたのに、きくがやって来て、登りはじめた。「明日、登るんだからね!がんばっちゃうと登れないんだからね!」と、チャチャを入れると「軽く登るだけ!」と、登り続ける。見てたらムズムズする。いいや、私もちょっとだけ登ろう!
宿題ファイルの先週登れなかった20手の課題を登る。と、あっさり。おぉぉぉ!疲れてないって、スゴイ!ご機嫌である(^O^) 満足したので、お終い。

そう言えば、今日のBigRockは人が少ない。明日、お天気いいからなぁ。なんて話してたのに、21:00過ぎに、やって来る人がいる。ゴウさんだ。
登るゴウさんをホケッと眺める。なんでかなぁ?ゴウさんはきっときくちゃんよりも背が高くって、リーチがある。でも、ちっともリーチで登っている印象を受けない。なんでだ?じっと見る。手を伸ばせば届くホールドでも、まず足を動かして、形を決めてから取りに行くからだ。足が毎回きちんと置きなおされる。そう言えば、きくを見てても余り下半身がリズミカルに動くイメージが無い。
キリのよさそうなゴウさんに、おねだりをする。「このホールドを持って見て!」、以前にも書いたような気がするが、字顔だけみるとお願いしているように見えないが、あくまでお願い口調である。ゴウさんはやっぱりあっさりホールドを持てる。周りをウロウロとして、手がどうなってるのか、眺めるが秘密はやっぱりわからない。真似をする。けど、私はやっぱり持てない。ポテッっと落ちていると、ママチェックが入った。「両手でもってぶら下がれないの?」、足着いてても落ちるのにんなこと出来るわけ無いでしょ。ポテポテ転がる私に一言。「胸をもっと突き出してみて!」、こう?持てた!ママ、スゴイ、天才!大好き!持てちゃった\(^o^)/ スゴイスゴイ\(^o^)/ そうかぁ、今まで色んな人にこのホールドを持ってもらった。けど、私はホールドをどんな風に持っているのか?スタンスはどこなのか?って事にしか目が行かなかった。肩を絞るって言うか入れるって言うかそんなアドバイスを受けて試してみたりもしたのだがダメだった。体の形って言うか・・・、とにかく、目は行かなかった。ん~、奥が深いのぉ。

今日のBigRockは宿題を2つやっつけてご機嫌!明日も、がんばろう!
コメント
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