goo

2021.10.24 久しぶりの栗ご飯

先日、買い物していたら、一袋だけ、栗の入った袋が売られていて、たった一袋だった
から、釣られたのか、つい買ってきてしまった。
というのは、15年前の引っ越しの時、私は栗剥きの便利用品を、捨ててきてしまった。
便利用品とは言っても、一定の刃物が付いているので、少し、怖いというか、使うには
気合が必要と言う感じなので、もう、今からは、危険なものは使わないことにしようと
と思ったからであった。
もう、自分で皮を剥いてまで、栗ご飯は食べないことにしようと思ったので、あっさり
と捨ててきたのだった。

ところが、転居後、栗ご飯を炊いたこともあった。
そして、今回は、本当に久しぶりに栗ご飯を炊いた。
「あら! 気が付いたら、栗を買ってしまっていたわ!」と言う感じだった。



我が家の包丁は、先日、刃物屋さんに、研ぎに出していて無い。
その前に、研いでもらっていたペティナイフならあったので、それを使って剥いた。



しばらく、お湯に浸けておいて、鬼皮だけ剥いたところ。

渋皮を向いて、半分にカットして、しばらく水に浸けた。


チタン鍋で、お米2合と共に炊いた。
餅米を、入れると良い思ったが、無いので、普通の米のみで炊いた。


(夕食)
栗ご飯、牛肉のソティー(薄切肉だが、丸まっていたので、その形のまま焼いてみた。
ステーキの様に見えて豪華かなと思って。^^)野菜添え。
小松菜の柚子胡椒和え。わかめの味噌汁。日本酒おちょこ1杯。シャインマスカット。

注意すべき点は、チタン鍋は、あっという間にご飯が炊けるので、栗の方に火が通ら
ないことのないように、栗は少し小さめに切った方が良いと思った。

なお、以前の私のブログを調べてみると、前回栗ご飯を炊いた時にも、同じことを
言っている。
それなのに、それをすっかり忘れていた。

チタン鍋は、火の通りが早いので、栗を大きめにすると、栗に火が通らないうちに、
ご飯が炊き上がることがある。
料理上手なMさんは、栗を小さ目に切って(と言っても、3つに切って)、栗をチタン鍋の鍋底に敷いて、その上に洗い米を乗せて炊くのだそうであった。賢いな〜!

「料理のできる女性は、頭が良い」と言うベストセラーがあったが、Mさんのことを
思うたびに、そう実感している。
そんな内容の古いブログですが、良かったら、下にリンクしますのでご覧下さいませ。




なお、栗は、大きい方が良い場合は、さっと茹でてから、米に加えた方が良いと思う。
えんどう豆ご飯も、豆が、大きくなって硬くなっている場合は、さっと茹でてから、
米と炊いた方が良いと思う。
ある料理人から聞いたところによると、(それは一般の鍋のことだが)、えんどう豆の場合は、豆を擦り合わせて皮に若干の傷をつけてから、卵とじなどの料理に使うと良い
とのことであった。
色々な、知恵があるものだなと思った。
火の通りが早いチタン鍋などでは、特にこれは参考になるなと思った。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )