チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2021.10.19 カットガラスのワイングラス。
昨日、西宮商店街に行ってきた。
包丁研ぎが目的だったが、もう一つ、密かな目的があった。
それは、骨董店。この骨董店は、お休みが多く、開いていることが少ない。
店を閉めているのは、買い付けに行っているからで、その後で行けば、良いものに
出会う可能性がある。
このところずっと、店は閉まっていたが(時々、電話で確認していた。)、昨日は、
珍しく開いていたので、びっくり。
沢山仕入れてきたのか聞いたら、今回は、着物類が多かったとのことだった。
私は、お正月に使える足付きのグラスが欲しいと長らく思っていた。
お正月に清酒を入れるグラスとして使いたかったので、本当は、この写真のものより、
もう少し小さなものが欲しかった。
こちらは、赤ワインが似合うかも知れない。
ところが、私は、赤ワインは、酸味と苦味が少し苦手。胃が痛くなりそう。
そうだ、昔ポートワインというのがあったが、今もあったら、それを買ってみよう。
このグラスを買った。1個900円で、3個しかなかった。3個で充分。
帰宅後、洗い桶に水を張って、グラスを並べ、粉石鹸を入れて、水から沸騰させて洗った。
そうすると、沸騰した石鹸液が激しく循環して、隅々まで洗ってくれるので、グラスは
ピカピカになる。瀬戸物の場合は、新品であっても同様にしている。
但し、必ず、水から熱しないといけない。沸騰したところへ入れると、ガラスは割れて
しまう。
実は、私が欲しかったのは、このサイズのグラスであった。(これは丹色で撮す)
以前、別の骨董店で、この大きさのグラス2個を見つけた。
素晴らしかったが、こんなものを買う人は私ぐらいだと甘く考えて、次回買おうと
思っていた。
次に、買いに行ったら、もう無かった。あの時の、悔しさは格別だった。
お正月に、清酒をそれで飲もうと楽しみにしていたから。
上のグラスを買った骨董店で手に入れたものの筆頭は、今年の1月に買った、この
青銅の花瓶。
これがあるので、お客の時に引き立つし、私の日常も、楽しい。
1800円と言うのを、まけてもらって、1600円で買ったが、全然使用した感はなく、
まるで新品の様だった。
花瓶の下の黒い塗り物の台は500円で買った時、この花瓶にぴったりだとは思わ
なかったが、持って帰って、偶然、合ったので驚いた。これが嬉しかった。
なお、この紅白の南天の実は、今年の1月11日の恵比寿さんの日に、いただいた南天の
実で、今では、半分ドライフラワー的になっているが、年末まで飾りたい。
なお、これは、ガラスのフルーツ皿。半年前に、同じ店で買った。
5枚セットで1360円。
こんな素敵なものは、もう見つからないと思った。
これを見つけた時は、嬉しくてたまらなかった。
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