チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2021.10.25 もしかしたら、改善されるかも?
パソコンで、画像などを多く取り扱う場合、同じ様な写真の内、どれを選択しようか
と、迷う場合がある。
その場合は、「情報を見る」というウインドウを出して、そこに表示されている情報
を見て、サイズなどを見比べ、どれを使うか決めることが多い。
それが5個や10個程度なら、まだ良いが、あと、10個,20個と増えると、デスク
トップが一杯になり、作業がし難い。
それで、このウインドウを閉める必要があるが、それを一つづつを閉めるのは、面倒な
作業となる。
以前から、アップルに、これらを一気に閉じる方法を、聞いてみようと思いつつ、長年
経ってしまった。
先日、思いついて、他の質問もあったので、併せてこの事をアップルサポートに聞いた。
すると、コマンドキーを押しながら、Mを押してくださいとのこと。
すると、確かに、Mを押す度に、一つづつデスクトップから消えて行った。
助かったと思った。
それから、しばらくして、下の段(Dock)をみると、なんと、ゴミ箱の横に、今消した
はずのウインドドウのアイコンが小さく10個並んでいる。
そうか、これを、自分で、横のゴミ箱に捨てると良いのか?と思って、捨ててみるが、
ゴミ箱には行かない。
あ、そうか?だったら、システム終了したら、消えるようになっているんだと思っていた。
その晩、 システム終了して寝て、翌朝起動すると、まだゴミ箱の横に小さなアイコン
が一列横隊している。え〜?不思議。昨日捨てた分なのに。
又、アップルのサポートセンターに聞いてみる。
前回、質問したのが、いつだったかと聞かれたが、私は、全部記録しているので、
すぐ日付けと内容を答えたので、その人は、状況が掴み易かったらしく喜んでいた。
その人によると、「システム終了」しても、これらは消えないとのこと。
え〜?不要なので捨てたいのに?なぜ消えないの?
「では、強制終了すると消えるのですね?」と聞くと、「いえ、強制終了しても消え
ません。」と言う。それは変な話だ。
結局、消すためには、アイコン1つづつを、もとのデスクトップに戻して、そこで、
閉じないといけないのだとか。
それだったら、最初に、一個づつ消して行ったら、それで終わりだったのに。
コマンドMでやった操作は、全く無意味で、結局、回り道をしただけだと分かった。
私は、「これが一気に消える方法があるはずだとずっと思っていたので、教えて欲しい
と思っていた。そう思いつつ、20年以上経ちました。」と言った。
すると、その担当者は、この件は、アップル社に、改善提案を提出します。
なので、もしかしたら、次回発売の機種から、改善されるかもしれません。」と言った。
私は、この春、マックを買い替えたが、私は、マックを大変長持ちさせる人で、大体
10年以上使っている。(8年が標準だと言っていた。)
前々回のパワーマックの場合などは、13年も使い続けて、アップル担当者に
「ヒエ〜!」と言われた。
もし、この件が改善提案が通って、変更されたとしても、私がその恩恵を受けるのは、
私が次にマックを買い換える10年先になる。
それはありがたいが、その時、90代の私は、マックの乗り替えに、対応できるている
だろうか?
と言うのは、思い出すことがある。
10年前、パワーマックから、新機種に乗り換えた時は、信じられないぐらい苦労した。
頭が一杯一杯になっていたが、その時、職場で後輩だった女性が、毎日の様に遊びにきた。
彼女は、我が家の近くのマッサージ店に通って来た。
「遠い大阪からわざわざ来るのは、〇〇さんに会いたいからよ。」「でも、迷惑だったら、
言ってね」と言ってくれたが、鼻の下の長い私は、有難いことだな〜と思って、
来てもらっていた。
その時の足の激痛は、言葉にはできないほどだったが、その足を引きずって、マッサージ
の終わった彼女と彼女が気に入った居酒屋へと食事に行っていた。
私は毎日徹夜でマックと格闘していたし、身体がとことん悪かったが、私は元々、
自分がどんなに地獄のようでも、人には言わない性格である。
むしろ、感謝感謝が強かった。
いまだに、え?あの時足が痛かったの?と、親しい人にまで言われて、こちらが驚く
ことがある。
ある時、新機種に乗り替える大変さを、私が一言だけ、彼女に言ったことがある。
すると、「え〜、なんでそんなに大変なん?今度の機械は素晴らしいと、言ってた
やんか?」と言った。
え〜?素晴らしいと言う意味を、そう言う風に取っていたのだ。
「素晴らしい機械やから、大変なんよ。普通の飛行機でいいのに、ロケットを与えら
れたら、操縦できないでしょう?そう言うことなんよ。」と説明した。
素晴らしい機械だから、楽なはずだと思っていた彼女が、毎日、七転八倒していた私を
笑っていたのがわかった。
しかし、私も反対なら、そう思うかもしれない。
そんな経験があるので、私は機器の乗り換えは怖くて、今年の春のマック乗り換えも
相当な覚悟で臨んだが、今回は信じられないぐらいに楽だった。
これは、有り難かった。
そんなことを思い出しながら、10年サイクルでパソコンを買い替えている私だが、
次のマックに乗り換える時は90代なので、はたして、自分は乗り越えて付いて行ける
のかなどと思ったりしている。
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