チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.12.24 遅ればせながら、今年のお正月の続き#5(紅白膾と菊花かぶ)
紅白なますです。
今年の紅白なますは、テキトーな感じで、済みません。写真を見ても、一応作ったという感じです。
<作り方>
大根を千切りにし、金時人参も、千切りにし、両方に塩を当てます。(人参は、多すぎない様に)
しばらくおいて、各々水気をしぼります。(しぼり過ぎない様にします)
それを、昆布を敷いた器に入れて、砂糖(料理に砂糖を使わない私も酢の物には砂糖を使います。)、
昆布酢(酢の中に一晩昆布をつけたもの)、薄口醤油を数滴で味付けし、鷹の爪の輪切りと、ゆずの
線切りを散らして、「かつおと昆布の出汁」を加えて(美味しくする為には必須です)、冷蔵庫に入れ
保存します。
橙があれば、酢の代わりに使うと、優しい味になり、最高です。
昆布から、良い出汁が出て、翌日以降、どんどん美味しくなります。
菊花かぶです。
これも、今年は、細工が荒くて雑な作りで済みません。
素材が、大切です。柔らかくきめの細かい聖護院大根を使うと美しいと思います。
<作り方>
(1)
大蕪、又は聖護院大根を輪切りにして、皮を剥いて、包丁で細かく切り込みを入れ、向きを変えて、
又切り込みを入れる。
(2)
その時、下の方まで切らない様に気を付ける。(慣れない内は、下に割り箸などを置いて切る。)
(3)
それを、バットなどの平たいものに置いて、塩を振る。
下の切り込んでいないところは、塩がなじみ難いので、塩を擦り込むか、バットの底に塩をパラリと
少しだけ撒いておく。
(4)
塩がなじんで、少ししんなりしたら、裏返して、カットする。
(裏の包丁目が入っていない部分に軽く切り目を入れ、優しく手で裂く。)
(5)
それを、軽くしぼる。
(6)
昆布を敷いた器に、(5)を並べて入れ、上から、砂糖、昆布酢(あれば橙)、ほんの数滴の醤油と、
「かつおと昆布の出汁」を少量入れる。
(7)
一つの花ごとに、上に鷹の爪の輪切りと、ゆずを小さく切ったものを載せて飾る。
翌日以降に、美味しくなります。
酢の物に共通のことですが、少量の美味しい「かつおと昆布の出汁」を加えることで、優しい味になり、
信じられない程美味しくなります。
なお、私の古いホームページから、「2002年 お正月大好き人間のこだわり日記」をリンクします。
実は、この時が、私の体調の絶不調の時で、痛みと闘いながら、泣きながら おせちを作りました。
もう来年はおせち作りは出来ないと思い、思い出の為に兄夫婦と妹夫婦を招待しました。
「2002年 お正月大好き人間のこだわり日記」
でも、それから、又翌年も、楽しいお正月を迎えることが出来ましたことは、前回リンクしました
「2003年 お正月大好き人間のこだわり日記」の通りです。
どん底を意識した場合、底を思い切り蹴って浮上すると言うイメージを、私はいつも持ちますが、まさに
そのどん底の年が2002年で、復活の年が2003年だったと思っています。
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