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2009.12.28 遅ればせながら、今年のお正月の続き#7(最終回)



(1)
お話しました様に、今年は、人をおせちにお招きする予定ではなかったのですが、ご家族に病人が出て、
病院詰めの友人がいたので、来てもらったり、私も暇よともう一人参加したりして、私には余る程の
おせちを作ってあったので、もう一度、おせちご招待をしたことを書きましたが、「2009.01.03 来客」
「2009.01.09 祝い酒」
上は、その友人が、携帯で写した、その日のおせちの写真です。

彼女は、これを携帯の「待ち受け画面」に入れているので、彼女が携帯を開ける度に、友人達に「ワー!
すごい。これ、どこの料亭?」と聞かれるそうです。
その写真を送って貰いました。
私も、待ち受けに入れたかったのですが、入れ方が分からないまま、今になってしまいました。
いまや、待ち受け画面の設定も出来ない人は、私ぐらいかも知れませんよね。汗;;

(頑固におせちを作り続けていた人も、いまや珍しかった様に…。
おせちは、本来、大家族で、大勢で協力して、作り上げるものでしょうね。私も、作っていながら、
つくづく、そう思っていました。
ちょっと、これ買って来て、皮を剥いて、などと頼む人がいないのは不便です。調理から離れられない
状況ですから。私などの様に、自己流で適当に自分の好きなもの〔=野菜料理〕だけ、作っているのと
違って、本格的なおせち作りなら、それこそ大変だと思います。
あ、思い出しました。私も昔は、もっと色々、卵の黄身と白身を別々に裏ごしして蒸した料理や、
変わったところでは、生のタンを買って来て、卵白と粗塩で包んで焼いて、塩タンなども作っていまし
たっけ。塩タンは、本当に美味でした。)




(2)
その後、昨年末から引いていた風邪(実は、風邪と思っていなかったおかしな私ですが)を、散々こじ
らせて、ほとんど、食事らしい食事がとれなくなりましたが、かろうじて、1月5日の夕食風景の写真
が残っておりました。(おかゆです。汗;)

その後、声が全く出ず、喉が破れそうな激しい咳と、一晩にティッシュを1箱半使う、ひどい風邪の
日々が、延々と続きましたが、私は、そんな時、逆に、感謝で一杯になる自分を発見します。
自分のつらさを思うよりも、こんなひどい風邪を昔の人が引いた場合、どうしたのだろう?
そのことに、思いを馳せてしまいます。
これについては、いずれ、改めて、書かせて頂きたいと思います。

その後、4月に、足をこじらせてしまい、治す為に6カ月間外出せず、足を治す努力をしました。
全く動けないので、食材なども取り寄せました。(便利な世の中になったものですね。)
ほとんど治ったと思ったら、いろいろあって、又ぶり返し、ぶり返しして、今まだ、完治へ向けて頑張
っている最中です。
足だけは、治しておかないと、今後困ると思います。


(3)
そして、来年は、この食材を取り寄せていた業者が斡旋するおせちを、注文しました。
今回、長々とおせちについて書きましたが、私としては、自分のおせち作り終了を記念して、又、
もしかして、どなたかの参考となるかも知れないと思い、書かせて頂きました。




(4)
最後に、昨年の「ファイナルおせちパーテイー」の写真の、切り抜きをアップします。
(おせち一覧と申しましょうか?大皿一覧と申しましょうか?)
このパーティー(2008年1月)は、私にとって、記念すべき感謝の出来事でした。

そして、思いがけなく今年も又、小パーティーを開き、良い記念となりました。
                                            < 完 > 
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