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2009.12.20 遅ればせながら、今年のお正月の続き#3(ごまめ、菜の花)



私は、おせちの中でも、ごまめが大好きです。
私は、ごまめは、電子レンジの得意分野だと思います。
電子レンジでのごまめの作り方は、とても簡単です。

<ごまめの煎り方>
(1)ごまめを50gずつに、分けます。
(2)電子レンジの中に、半紙を敷き、そこへ50gのごまめを、広げます。
(3)そのごまめを、2分間、電子レンジにかけます。
(4)紙などに広げて、冷まします。
(まだ、ごまめがある場合は、(3)、(4)を繰り返し、まとめておきます。)

<密の作り方>
(6)大きな耐熱ガラスのボールに、次の材料を入れます。
  ごまめ50gに対して、砂糖大1、醤油大1、みりん大1
(7)それを、2分間、電子レンジにかけます。
  (※ もし、ごまめ100gなら、倍量の「砂糖大2、醤油大2、みりん大2で、
  電子レンジに掛ける時間は4分間」と言う風に、50gを基本にして掛算します。
蜜は、全部一度に作ります。)

(8)蜜が、ぐつぐつ煮たっているところへ、冷えたごまめと、小口切りの鷹の爪を
  一気に入れて、手早く蜜と絡めます。
(9)両手に、割り箸を5~6本ずつ持ち、サッサッとあおる様にして、素早く蜜と
  なじませます。
(◎ 「大きな耐熱ガラスのボール」が必要な理由は、ここにあります。)

(10)熱い内に、平たい容器に、なるべく重ならない様に、広げて冷まします。
(ここで、しっかり広げておくと、後で、くっつき難いです。)
(11)白ごまを、振ります。

電子レンジは、煎りものが得意ですね。
こうして作ったごまめは、香ばしく、パラリとして、口の中に残らないので、歯の
悪い高齢者にも、幼児にも大丈夫です。
 
私は、おせちのご招待をしていた時は、ごまめはいつも200~300g作りました。
美味しいと喜ばれるので、良かったらお土産にどうぞと言える様にです。




上は、菜の花の芥子和えです。
私が、おせちに菜の花を選ぶのは、菜の花は、作り置きしても、色が変わり難いから
です。お重の中の青みに、重宝します。

<作り方>
菜の花を茹でて、軸は斜め切りにし、葉は小口切りにします。
芥子粉を湯で溶いて、それを出汁と醤油と延ばします。
そこへ、切った菜の花を入れて,合えます。


カテゴリー「私のお正月」
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