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2022.05.15 ミエちゃん来訪。

お昼ごろ、ミエちゃん来訪。
私は、勘違いしていて、1週間後の来訪だと思っていた。
予約していた近所のカフェバーに電話して、予約を今日に変更してもらった。


パスタのランチを食べる。
パスタの写真撮り洩れ。


一緒に家へ帰って、植木用の土などを点検してもらう。
ころ石、赤玉石、野菜花用の土、肥料、全て、購入の必要があった。




これを3つに分けるので、後2つの植木鉢が必要である。
近日中に、摂津本山の二楽園に買いに行く予定。

お茶を飲みながら、4時間ぐらいおしゃべりした。
コーヒーゼリーも食べたが写真忘れ。

二人が出会ってから、50年ほど経つかしら、という話になった。
初めは、老齢になった私の母の背中が曲がってしまって、既製品の服が着れなく
なった頃、職場のおしゃれな友人が、幼馴染に服を仕立ててもらっていると言って
いたので、私は思い切って、「お願い。私の母の服を縫ってほしいので、その人を
紹介してくれない?」と頼み込んで、その後我が家へ来てもらうことになった。
それがミエちゃんだった。

その頃は、イタリヤ製、フランス製など、舶来もの全盛の時代で、彼女は、それらを
馴染みの船場の繊維街から、格安で手に入れてきてくれた。
まだ、日本製の生地も模様も、舶来の足元にも及ばない時代だった。
そんなことから、晩年の母は、生地を買いに行くこともせず、仮縫に出向くことも
せず、家に居ながらにして、最高のおしゃれな服を着ることができて、どんなに
喜んでいたことか? 輝いていた顔を思い出す。
そのことを思い出す度に、ミエちゃんへの感謝で一杯になる。

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