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2021.03.07 南天と青銅の花瓶と花台



今日は、お雛様の横に活けてある「紅白の南天と花瓶と花台」についてです。
今年の恵比寿さんの日に、見事な紅白の南天が、樽の中に活けられているのを
見付けて、その素晴しさに大騒ぎしていると、「そんなに好きやったら、上げ
ても良いよ」と言われて、大きな見事な南天の実の枝をどっさり頂いたことが
あった。それをここに,飾っている。



実は、我が家には、これを活ける様な大きな花瓶は無かった。
と言うのは、私は、数年前の正月に、大きなガラスの花瓶の水換えに難航し、
腰を傷めたことがあったので、もう我が家には大きな花瓶は要らないと思っ
て、それらを、欲しい人に貰って貰ったばかりだった。
それで、これを生ける花瓶が無いことを人に話した。
すると、それだったら、そこの骨董屋さんで探したら?と言われて、見付けた
のがこの青銅の花瓶だった。
色といい,形と良い、素晴しいと思った。
値段は、1800円だったが、1600円にしてもらった。
ほとんど使用感が無く、きれいだったのも,嬉しかった。
そして、この花瓶が、なんと、南天の実に合ったことか?
やっぱり、和の植物は、和の花瓶に合うのだと知った。



そして、この花瓶の下に敷いてある黒い塗りの花台。
この花台も、同じ骨董屋さんで買った物で、値段は、500円だった。
これは最初、別の花瓶の下に敷くのにどうかなと思って買って来たが、試しに
この花瓶の下に敷いてみると、大きさがぴったりで、まさにこの花瓶の為の物
だったので、びっくり。
このセットは、私の自慢の物となった。




活け方が下手だが、触ると実が落ちるので、そのままにしている。



これは、恵比寿さんの日に、樽に活けてあった南天の写真を撮って、最大の
大きさに現像し、ラミネートしたもの。
南天を頂いたお店に、御礼として届けて、大喜びされた。



もちろん、我が家の壁にも、飾っている。
…と言うことで、今日も、私の宝物がずらっ〜と並んでいる、いつもの微笑ましい光景です。






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