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2021.03.29 ネックレスが切れたが、怪我の功名だった件。



私の大好きな銀製のネックレスです。
50年間、愛用しています。


ペンダントトップは、銀製で、素晴しい手作りです。
写真では、分かり難いですが、真珠も、その横のルビーも天然の本物です。

当時、職場で、これを気に入る人が多い様で、ふと見ると、廻りの人が、何故か
似た様なネックレスや、ブローチ等を付けていることが多くなって、ちょっとした
ブームとなったことがありました。
これを付ける度に、そんなことを思い出します。

そんなことで、何十年も愛用した私でしたが、最近、これを付けると、首に
ミミズ腫れが出来る様になりました。
歳を取って、皮膚が劣化し、弱くなったのですね。
真っ赤なミミズ腫れが出来て、2週間程治らず、痒くて溜まらなくなりました。
金属負けの痒さは、格別酷くて辛いです。
私は、20才の時、時計の裏面の金属に負けた時は、気がおかしくなりそうな
痒さだったので、金属負けの辛さは知っていました。
最近まで、手首に跡が残っていました。

なお、私の友人が、クリーニング屋さんでアルバイトをしていて、ある時、
預かったTシャツをクリーニングした時、胸のところが、V字型に切れて
しまったそうです。

お客様に聞くと、毎日、同じTシャツに、銀製のネックレスを連日付け続けて
いたそうです。
銀は、相当アクが強いのか、繊維を傷めてしまって、切れてしまったらしいです。
それぐらい刺激が強いのですから、皮膚が負けるのは当然だと思いました。

私は、銀製品に負ける様になって以来、丸首のシャツは無理なので、首に襟が
付いている物を着た時だけ、このネックレスを付けていました。

すると、昨日、ショッピングカートの出し入れで、しゃがんで立った時、
カートの持ち手に、ネックレスを引っ掛け、チェーンが切れてしまいました。
しまった!とがっかりしていると、あっと、思い出しました。



『チタンのネックレスがあるので、それに取り替えれば良い!』
そしたら、夏でも大好きな襟無しのTシャツを着ても、チタンなので、かぶれ
ないじゃないの?大正解。なぜ、今まで、それを思い付かなかったのかしら?
あのネックレスが切れたことは、逆に良かった。
これこそ、「怪我の功名よね。」 (^0^)と喜んだ。
ネックレスが切れなかったら、気が付かないところだったから。 (^0^) (^0^)!!

そこで、ふと思いました。
私と同じ様に、大好きなペンダントトップなんだけど、チェーンの金属に
かぶれるから、付けられないと言う方に、これは朗報ではないか?
私と同じ様な悩みをお持ちの方も、多いかも知れない。
だったら、このチタンのネックレスを、販売しようと思い付きました。




私のチタンオンラインショップの中に「勾玉ネックレス」のページがあります。

価格は、勾玉とチタンのチェーンを合わせて、10,800円です。

メーカーと相談した結果、これを、チェーンだけなら、6,000円で、
勾玉だけなら、4,000円で、販売開始することに致しました。

思わぬ展開となりました。
しかし、久しぶりに、「勾玉ネックレス」のページを見て、驚きました。
以前の私は、こんなことをしていたんですね。
こんなに素晴しいページを構築していたんですね。
こんなに大変な、死に物狂いの仕事が出来ていたんですね。
ネットショップの構築は、素人では絶対に無理だと、プロに断言されていた
けど、耳を貸さず、全く諦めずにこんなことをやり抜いていたんですね。
信じられません。
今は、作れません。どうやったのか、自分に驚いています。

死に物狂いになれば、何でも出来ると言うことですね。
又、自我自賛病が再発しました。ごめんなさい。

では、販売実施の手続きを、今から頑張ります。
この続きは、明日のブログで、ご覧下さいませ。
明日、又、お待ちしております。






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