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2021.02.21 鼻血を克服した話。

さて、昨日のブログの続きです。

私の鼻血が、脳の病気などが原因ではなかったことが分かり、嬉しくて、ホッ
とした。

そうか、でも、それだったら、何故こんなに常時鼻血が出るのだろうか?

私の鼻血の量は、大量で、なかなか止まらない。
考えてみると、どうも、素人の私から見て、鮮血ではなく、うっ血した悪い血
の様に感じられたので、鼻血は新聞紙を敷いて、ぽとぽとと落ちるだけ
落とし、最後に、鼻を何度も噛んで、鼻血を出し切る様にしていた。
最後に鼻をかむと、濃いめの血液が固まって出て終了し、鼻血は全部出切った
ことが分かる。

鼻血が出ると、そこの皮膚が弱くなって、クセになってしまい、ちょっとした
刺激で又出るのだと言うことがよく言われていた。

しかし、私の場合、そうだろうか?
皮膚が弱くなっているところから、ちょっとした刺激で出て来るとしても、
その血液は、私の場合、普通の新鮮な血液なのであろうか?

私は、いや、そうではないのではないかと思っていた。
鼻の奥に、うっ血した悪い血が溜まっているのではないか?
だから、私は、鼻血を止めずに、出し切ろうとしていたのだった。
もし、そうだとして、その血が溜まっている場所が、問題だ。
鼻の奥と言うことは、頭蓋骨の真ん真ん中である。脳に近い所である。
そこに、ちょっとした刺激で、出よう出ようとしている悪い汚れた血が溜まって
いるとしたら、これは良くない。

鼻血が出切って終了するのは、どういう訳か?
鼻の奥に溜まっていた悪いうっ血した血液が、出切って、空になったと言うことか?

そうではなく、さらさらしている鮮血でも、こう言う終り方をするだろうか?
もちろん、鮮血が流れ続けると死に至るので、血液の凝固作用と言うものが
作用するだろうが。
私は自分の鼻血は、鮮血ではなく、鬱血した血であると、判断した。

その頃の私の顔色は、ピンクで血色が良かった。
しかし、この赤ら顔で小太り(実際は、肥っては居なくても、傾向として)
と言うのは、炎症タイプではないだろうか?

私は、はっと、思った。がんになる人に、よくこの傾向を見たと思った。

鬱血を止めないといけない。
鼻血を放っておいたら、癌になる。このまま放っておいたら、癌になる。
体質改善が必要だ。
にわか素人医者の私は、そう思った。

私は、高齢の母親に、身体に良いものを摂取してもらっているつもりであった
が、もう一度、見直すことにした。
そこで、以前よりも、緑黄色野菜の摂取を多くして、肉類を減らした。
(と言っても、牛肉は母が毛嫌いしていたし、元々肉食が多い家庭ではなかったが。)

それからしばらくして、気が付いたら、鼻血は全く出なくなっていて、顔色は
赤ら顔傾向では無くなり、白く、スッキリしていた。
その後、長年の鼻血は、全く出なくなっていた。
この時点で、私は、「あ、体質改善が出来たようだ。」と思った。

以上が、昔、癌センターで、私の鼻血が、脳等の病気から来ているのではない
と聞いた後でも、それで安堵せず、更に疑問を持って、改善したことで、鼻血
そのものの症状を克服し、結果、鬱血やむくみから解放され、健康的になれた
と言うお話でした。




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