チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2021.02.21 鼻血で、癌センターに行って誉められた私。
私は、両親が年を歳を取ってから生まれた子供だからか、父母の健康が一番の
気掛かりという幼年時代をすごし、その後、老人食を私なりに研究した。
そんなこともあり、自分の健康も、結構気を付ける方だと思う。
その上、一人暮らしの者は、もし、病気になった場合、兄弟に迷惑をかける。
その驚怖があった。
以前、病気になった姉の世話をしに、姉の家に泊まり込んだ妹が(実際、
そこ迄しなくてもと思った程だったが)、結局自分の家庭を崩壊させた話を
読んだことがあり、驚怖を覚えていた。
兄弟に迷惑を掛けたくないと言う思いが強く、そして自分で自分の健康を守る
ことは,一人暮らしの者の義務であると思う様になった。
自分の不始末で病気になったのでは、許されないという気持が強かった。
その場合、万一病気になって死んだとしても、「お姉さんは、あれだけ身体に
気を付けていたのに、それでも病気になったのだから、これはもう仕方ない。」
と兄弟に(例えば妹に)泣きながらも諦めてもらえるから…と、友人に
言って、友人にあきれられたことがある。
そんなこともあってか、私は、ちょっとしたことで病院に行くのが習慣だった。
その頃の私は、何かと言っては癌センターに行く人で、そんな人は私の廻りにも、
一人も居なかった。
当時の大阪癌センターは、環状線の森ノ宮にあった。
1つ、笑い話の様なことがある。
それは、私はのぼせ症なのか、昔、鼻血がよく出る人であった。
出だしたら、止まらないので、どうせ悪い血なのだろうからと思って、止めずに、
全部出し切る様にしていた。
ある時、これは癌センターに行かねばならないと思った。
血が、鼻から出ているのではなく、脳に何かが出来ているかも知れないので、
調べて貰おうと思った。
私はその頃、「近道」「回り道」と言う言葉を良く使っていた。
医者でもない私が、よくそれを病気持ちの人に、説教していた。
「回り道」をしてはいけない。「近道」するべき。
おかしいと思ったら、まず癌でないかを確かめる。(近道する)
あちこち見てもらっているうちに(回り道)、もし癌だったら、取り返しが
付かない程、酷い状態になっているかも知れない。
まず、癌でないことだけ確かめた上で、癌でなければ、安心してゆっくり治療
をすれば良いでしょ、と。
たまたま職場の人で、色々な病院を転々として診察を受けた後、どうしても
治らず、癌センターに行ったときは、手遅れだった人を何人も見ていた。
癌センターの耳鼻咽喉科で、椅子に座って診察を受けている時、先生が、
「あなたは鼻血で癌センターにきたのですか?それは何故ですか?」と聞かれ
たので、「もしや脳に何かが出来ていて、そこから出血しているのではないか
と心配になりまして。」と答えると、先生は、大変感心して「あなたは偉い人
ですね。そんなことを思い付くとは、大した人です。」と大変誉めて頂いた。
結局、脳には何の異常も無かったので、ホッとした。ああ、良かった!
しかし、それで、チャンチャンとなり、一件落着とする様な私ではなかった。^^
そこで、私は何を考えたか?それについては、明日UPします。
お楽しみに。
たまたま、下のサイトを見付けました。
やはり、鼻血は、怖い様ですね。
「よく鼻血を出す女性、衝撃の病気」
https://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20190806_02.html
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