披露宴・射水神社

ご縁があって、高岡古城公園内の射水神社での結婚披露宴で演奏する。
10日も前の天気予報では曇り雨だったが、今日は青空も見える佳き日となる。


新郎新婦のお色直しの間にハワイアンを。
まずは「Out On The Beach At Wqaikiki」で明るく始める。


挙式の二人はハネムーンにハワイに行くと聞いてたので、次は「ブルーハワイ」。今回はモモナは二人での出演。

モモナ「新郎新婦はお色直しなんでしょ？　私たちも衣装を替えてみたいわ」
Tommy「じゃ～、その間をどうする？」
郁夫ちゃん「サプライズで参列者から特別に何か歌ってもらおうよ」
Tommy「そうだね、それじゃ新郎のおかぁさんに真珠貝の歌を歌ってもらおう」


本人には全く伏せていたので、その旨依頼すると、当初はあっけにとられた顔で手を横に振るが、半ば強引にマイクまで出て来てもらい、間をおかずすぐ演奏を始める。


この展開に会場は大盛り上がり。我等の演奏で一番の拍手喝さいとなる。

モモナ「隣の控室で着替えていたけど、会場が盛り上がってる様子を覗いて見たかったわ」


ドレスを着替えて、けんたろう君のVoで「エピリマイ」を舞う。


スポットライトを浴びて、モモナは会場の視線を一心に集める。


ラストに「ケカリネィアウ（ハワイの結婚の歌）」を。
ご存知のように、男性と女性のVo掛け合いで永遠の愛を歌い上げる。

　　　♪　This is the moment　 I've waited for
　　　　　　　　I can hear my heart singing
　　　　　　　Soon bells will be ringing

ウクレレ教室

起きると右腕が痛い→昨日のゴルフでは、余計な所に力が入っていたみたい。
高岡教室：

開始前に各自でチューニングを行う。が、なかなか上手くできない人には、先輩がやってみて教える。
ウクレレのペグを回しながら音程を合わせるのだが、慣れないとこれがまた厄介なようだ。


今日も新しい曲を中心にレッスン。


富山教室：

南国の夜でビギンを練習。うまくリズムをとる人、まだなかなかの人それぞれだが、これは練習あるのみ。


6・14にAloha/Lunchを実施するが、今朝までチラシ作製に苦労する。
従来は画像の貼り付けは上手くやれたが、今のW8.1はまだ使いこなせない。

Tommy「今朝もウクレレ教室に出かけるギリギリまでやってみるが、どうも気に入ったようにならないや」
CAROL「まぁご不満でしょうけど、少なくとも日時・場所さえ分かればイイのよ」

獅子の会コンペ

今日は今年に入って初のゴルフ。

CAROL「獅子の会って何なの？」
Tommy「銀行入行同期の会なんだ。昭和44年入行なので、44＝獅子からのネーミング」
CAROL「あらっ、昭和44年って1969年なんでしょ？69の会ってつけなくて良かったわね」


場所は、富山県の老舗ゴルフ場の呉羽CC-日本海コース。
ここんとこずっと晴れて暖かい日が続いていたが、この日に限り雨は降らなかったが曇天で寒い。

キャディさん「昨日は満開の桜が舞い散ってて素晴らしかったですよ。たった一日違いで全然違うものね」


獅子の会の幹事が挨拶→ドラコンとショートカットのホールを案内。
今日の参加者は10名。ゴルフが好きなO君は今、欧州を旅行中、S君は虫垂炎で入院したばかりだと。


分かりづらいが、ティーグラウンドは散った桜を敷き詰めたよう。
呉羽CCにはプレィイング4 がない。従って、OBは全て打ち直しだが、下手くそなTommyには厳しい。


コースの途中にある売店。風情を感じませんか？


今日はキャディーさんが1組に二人つく。前の組と一緒になると、ピンク色が4名もいるので、場も華やぐ。

若い娘（18歳）に話しかける。
Tommy「君もラウンドするんだろう？　どれ位で回っているの？」
実習生「ええ、85～」
　（　→Tommy「なんだ、プロを目指しているんだろう！」と内心　）
実習生「85～75くらいです」
　　
この後は入浴してから一旦家に戻り、富山電気ビルで表彰式・懇親会→これは後日に。

セミナー：老後編

最近はすっかり朝、明るくなるのが早い。起きたらもう日の出の方が早かったりする。

4：57撮影。立山はかすんでいて見えない。そこで反対の西側に目を向ける。
お月様が赤い。何かボゥ～としてて異様な空だ。

今日はあるセミナーを聞くために富山へ出かける。
テーマは＜ハッピーライフセミナー　老後の事いろいろ＞

目次：①これからのライフ＆マネープラン　②これからの住まいを考える　③これからの体の変化への備え　④相続と遺言はまだまだ先の事？　⑤幸せに送られる葬儀、安らかに眠るお墓　⑥もしもの時はどうしたらいいの？＜家族編＞


一つ一つを語るスペースはないので、特に気になったものを2～3挙げておく。
★　いつまでも何かに夢中でいたい：色んな事に関心・興味・好奇心を抱く事。


☆認知症の初期症状：同じことを何度も聞く、ぼんやりする事が多い、オシャレに無頓着
☆認知症になりやすいタイプ：頑固で几帳面、変化なく緊張感がない日々を送っている、外出せず人に会わない、他人に依存している

CAROL「あらっ、Tommyは幾つも該当してるよ、危ないわ！」

★　認知症を予防する7つのポイント：散歩する、声を出して読む、料理を作る、人と会う、電車やバスで出かける、日記をつける、恋をする

Tommy「確かに段々体を動かすのが億劫になってきたもんね」
CAROL「7つの予防で、恋をしてみたら？ってのがあるね。　でも、相手してくれる人いないか」
Tommy「Oh! CAROL」

誤認会・高岡編

高齢の、いや恒例の誤認会、今回は少し早目に集まってもらう。
半月前に出来たばかりの高岡駅クルンを２階～地下1階まで案内するが、自分もまだ２回目なのであやしい。
駅から高岡古城公園へ。桜馬場通りの八重桜は今が旬。

古城公園に入る：高山右近の像→動物園（ちょうど16：30が閉園時刻で入れず）→お竹藪→中之島→本丸広場→射水神社と回る。
大半の桜はもう花が散り、水濠の水面は花でピンク色に染まっている。


中之島で記念写真を撮ってから、高岡大仏へ。
ここでは極楽浄土と地獄絵が並んでいて、子供の頃は怖かった。

CAROL「悪い事をすると、閻魔さまに懲らしめられるっていうから、何か思い当たる節があるのね」


ホテルニューオータニの地下にある居酒屋えんじゅで酒席。
何しろ、公園を2時間近く歩いたので　ビールの旨い事（どんな時も飽きないけど）


去年の上高地・軽井沢の旅行の話から、
　　「今度もまた旅行しようか」
　　「折角なら2泊位したいね」
　　「行き先は？　四国なんかどうだろう」
　　「伊豆の下田なら案内するぜ」
　　「北海道でも、道東ならレンタカーを借りる手もあるよ」
話はどんどん広がるが、次回幹事さんが上手くまとめてくれるだろう。

ニューオータニを出てからカラオケに行く予定だったが、＜馬車道＞の看板が目に入り、急遽変更する。

ここのママ、スピーデイー・ワンダーが得意で一緒に歌う。

奥野君「君、可愛いね。名前は？」
チーママ「みさきと言います。何を入れましょうか」
奥野君「じゃ～、岬めぐりだな」

雪の西穂高

NHKで＜雪山の世界　西穂高岳　＞という番組があったのでそのお話。


一般的には新穂高ロープウェーを使って登り、独標～西穂高岳を目指す。
Tommyはロープウェーで展望台までは２回行っているが、これは全くの観光。
奥方は西穂高山荘に泊り、独標まで行ってるから、そこそこの登山経験をしている。


雪紋。冬の強い風が生み出す自然の見事な造形だ。ピューピュー吹きすさぶ音を聞いているだけで身が縮こまる。
雪山には行ったことはないが、経験者はとりこになるみたいだ。
遭難のリスクは高いが、自然の大きさ・美しさは言い尽くせないらしい。


番組では上高地も紹介している。人っ気がなく、時計が止まってる感じだ。
冬期間は釜トンネルは閉鎖されているから、NHK撮影隊は徒歩での取材なのだろう。


山小屋での食事風景。温かい食事にお酒、気の置けない仲間との談笑。
天気を予想しながら明日のスケジュールを確認しあう。
こんな時が一番楽しいのかも。


厳しい冬山でも、こんなユーモアはうれしい。

CAROL「大きいわ。Tommyはバケツ帽をかぶせる位がお似合いよ」

ミノアカ練習

3・30「とやま ハワイアンのつどい」を終えてから2週間ぶりにバンド練習を開始。


モモナは今日は二人だけ。仕事に家庭にと、それぞれ事情があるので、メンバーが全員そろう事が次第に難しくなる。


5・24・富山還水公園ハワイアンフェスティバルにバンド出演するが、曲目を協議する。
時間的に５曲だろうか。新曲は無理だろうから、既にやった曲から検討する。


途中の休憩で、モモナから京都土産の生八つ橋を頂戴する。
白アンと黒アンがあるが、黒アンの方が人気がある。Tommyも同様だ。

CAROL「アンを食べると妙案が出たんじゃないの？」
Tommy「還水公園HFの曲目、折角だから、フラも2曲ほど入れる事とするよ」

で、またフラを踊って曲目を絞る。

お花見会

今日は我がわらぶき集落の、年1回の側溝清掃の日。


40名弱の皆さんが出席。全世帯の約半分だ。側溝のグレーチィングを持ち上げるのは年寄りには相当な負担になる。

理事長「皆さん、決して無理しないでください。もし腰痛になっても労災にはなりませんから」

今回は、お子さんも含めご婦人方の出席が目立った。
子供は子供で、一生懸命にお母さんのお手伝いをしている。
お陰様で1時間で溝の清掃、花壇の草むしりが終了。大勢の人なので作業がはかどる。


その後、集落の親睦を兼ねた高岡古城公園でのお花見会。
幹事のお世話で、小竹藪に座席が確保してあり、12時半に乾杯で開始。
日差しはあるが風が冷たく、少し花が舞っている。でも飲みはじめると、それは関係ない。


我等が陣地の近くにお茶席が設けられている。

CAROL「こんな風情の中でいただくお抹茶は格段の美味しさだよね」
Tommy「俺は、缶ビールで充分だな」


今日の枝垂桜は、いい感じだ。酔いもまわって、何もかもOK。
回りのグループを見てても、それぞれに盛り上がっている。


こんな大勢の中で、何人かの知人と出会う。

知人「あらっ、貴方達も来てたの？　桜に負けずもう真っ赤になってるよ」

内山邸

今朝の北日本新聞は、満開の桜一色だ。県内各地の桜を取り上げている。
Tommyのわらぶき小屋もここ数日は桜特集みたいになってるが、10日に富山の内山邸に行っているので、それを紹介する。

国登録有形文化財・豪農の館・内山邸（富山県民会館分館）へは初めて行く。

豪農の館だけあって、建物・庭園・数多くの民芸品等が保存されている。
説明では、建物の柱は立山杉の北側が使われている　
　　　→南側に比べ、木質が密でしっかりしているからだという。


この時期の目玉は、今が見頃と誇らしげな中庭の枝垂桜。
別の場所に梅林があるが、もうすでに花は終わっている。


庭に突出している月見台。ここではよく琴の演奏なんかが行われるという。


江戸期の農具。クワやスキ等が陳列されている。


立山連峰の山小屋を舞台にした映画「春を背負って」のロケで、内山邸は民宿として撮影されており、監督の木村大作や主演の松山ケンイチ・蒼井優・壇ふみ等の出演者の色紙が飾られている。


ここでも撮影会が行われている。桜がバックだと絵になるっていう訳だ。観光パンフレットかポスターか、あるいは結婚式場のPR誌かな？
12日・13日に、観桜の会がある。

Tommy「夜は桜がライトアップされ、お茶席・日本舞踊が組まれているよ」
CAROL「それじゃ、夜に行けば良かったのに。そうか、Tommyの場合は晩酌の方が優先されるので行けないって訳ね」

祝マカナ＆桜

ハワイアンショップ・マカナのオープンが今朝の北日本新聞に大きく載っている。
11時オープンなので、10分前に顔を出す。

先日花屋さんに注文しておいた開店祝いの花スタンドが入り口に据えられている。


店内は白を基調に明るく、商品はカラフルで華やかだ。
LEDの照明が幾つもあって、やはり女性を意識した店舗になっている。


フラ衣装の生地の他、アロハシャツも並べられている。
BGMの音がクリアなのは、けんたろう理事長のこだわりなんだろう。
女性方が入ってこられたので、野暮なTommyは早々に失礼し、古城公園へ向かう。


寿司居酒屋・二の丸で握りずし（＋ビール）を注文。
花見時期だから、20席はすぐ満席となり、後からのお客は残念そうに帰っていく。
何度も電話が入るが、土・日の予約らしい。ご主人は恐縮しながらお断りしている。


暖かいお花見日和で、小竹藪では大勢が車座になってお弁当を楽しんでいる。
わらぶき小屋マンションのお花見は明後日だが、天気も桜も大丈夫だ。


今日から3日間、高岡市博物館の屋上が開放されており、高い視線で公園の桜を愛でる事が出来る。ここは、NHK富山が桜中継によく使っている。


通りがけに、撮影会に出くわす。カメラマンがカメラ構えながら色々と指示を出している。可愛いモデルさんは、我々素人にも笑顔を振りまいてポーズをとってくれる。

Tommy「目が合ってニッコリされると、顔が赤くなったかも」
CAROL「バカね。赤くなったのは、ビールを飲んだからよ」