minoaka Tommy の わらぶき小屋

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中村哲医師

2019年12月13日 22時10分12秒 | ホットニュース
アフガニスタンで人道支援に邁進していた中村哲医師が、何者かに射殺される

彼は当初、医療支援に取り組むが、この国を立ち直すには、干ばつで荒れた大地を農作業の出来る緑の土地に変える事が必要と、現地の人々と取り組んでいく。


アフガン問題は、パンと水の問題であり、貧困から如何に立ち直るか?
用水路建設と共に、人材育成にも取り組んでいる。


2001・9・11、世の中はテロとの闘いに迷走してた時代だ。
アフガンでは、タリバン×反タリバンの抗争、さらにISの勢力と治安は最悪の状態。


共に現地で行動してた 伊藤和也を亡くしている。


彼は精神科の医師でありながら、この地を立ち直すには緑化が必要と、大々的な灌漑事業に取り組む。
雪解け水は冷たく、難工事ながら、25Kmの用水を作り、緑化を進めていく。


彼が狙われたのは、この水の利権問題で反発するグループだと思われる。


水路1本>医師100人。

首相「素晴らしい! こんな人こそ<桜を見る会>に呼ぼう」
中村哲「私は行きません。そんなお金と時間があれば、もっともっと用水路が作れます」

コメント (2)
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