リオ五輪-5

南米で初のリオ五輪が閉会する。

4年後の2020年は、2度目の東京大会となる。


ラテン系のお国柄、派手な演出の閉会式。
始まるまでは、果たして会場が完成するのか？　交通などの環境が整うのか？　治安問題は大丈夫か？　色々と不安視されていたが、（大統領を外したからか？）何とか開催にこぎつける。


選手の入場では、吉田沙保里主将にも笑顔が戻る。

吉田沙保里「帰国して解団式を終えるまで、まだ気が抜けないわ」


五輪旗の引き渡し式、舛添さんがやりたかったセレモニーを、和服姿の小池都知事が務める。


今回、日本のメダル獲得数が41。
柔道・レスリングの格闘技での大量獲得が目立ったが、初めて獲得する競技もあり、どれにも汗と涙のドラマがあった。
特に体操・男女卓球・シンクロ・男子400ｍリレーの団体競技は、特筆されよう。


CAROL「4年後の東京五輪の＜金＞の目標は、世界3位だって」
Tommy「えっ、今回の倍以上の数字になるから、これは大変高い目標だ。ドーピング問題で参加者が少なかったロシアはこんなもんではないし、中国も黙っていないよ」
CAROL「メダルだけでなく、会場の建設、交通網、選手・観光客の受け入れ態勢・・・クリアしなきゃならない問題は山積しているわ」