minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

いらいら。

2007年01月29日 | 家族の日常
 皆様、大変ご心配をおかけしました。この場を借りて、お見舞いのメッセージのお礼をさせて頂きます。ようやく熱も下がり、家の仕事などができる状態までこぎつけました。でもサックス吹くより、茶碗洗って洗濯物して掃除する方が遥かに大変。外に出る体力はまだないので、買い物は旦那にやってもらっておりますが。主婦って大仕事なんだなと改めてわかりました(苦笑)。

 先週、息子がスキー教室へ行く為に体温計が必要になったので近所のドンキ・ホーテでおばあちゃんと買い物に行ったついでに買って来た。あんなもの、1000円も出せば買えるだろうと思っていたら思いのほか高かったのでびっくりしたようだ。「一番これでも安い奴を買ったんだよ。」といって見せてくれたのが、1500円の体温計。

 体温計なんて本当に意味あるのだろうか?私は熱が出たってなるべく体温計は使わない。だって使ってみても良くなる訳ではないし、ああ、こんなに高いんだ~っと返ってへこみ熱がまた上がる気がするからだ。でも学校で毎朝測定しろ、と言われたら仕方ない。

 そして、この前の熱の時だ。ちょっと寒気がするな、と思ってせっかく買ってきたのだから使ってみようか、と思って体温計を腕にさす。3分たっても・・・5分たってようやく「チチチ・・・」と終了の合図。これって時間かかりすぎない?しかも36,3度。おかしいなあ、どう考えても熱っぽいのだけど。ま、熱がないならもう少し頑張っちゃおう・・・これがいけなかった。おかげでその夜中からうんうん唸りながら高熱と闘う事に・・・。

 翌日の夜、もう一度測ると「38.9度」になった。このとき、15分かかった。そして・・・27日のライブの当日、出かける前にもう一度測ってみれば、と言われ脇にさす。20分たってもうん、ともすんとも言わない。何これ?ちゃんと動いてんの?と脇に挟んである体温計を覗くと少しづつだが上がっているのだ。信じられない。もうあと10分で出かけなくてはいけない、というのに、まだ測定できないなんて。結局25分我慢し「29.5度」までいったところで堪えきれず体温計を放り出し、着替えをすませて出発。一体何度まで上がったんだろう。未だに謎だが、こんな使えない体温計ってあるのだろうか?

 やはりオムロンとかテルモとか有名どころの体温計でないとダメなんだなあ。そんな『だめだめ体温計』を姪っ子が今度はスキー教室があるので貸して、と持って行った・・・。