minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

またまた同窓会!?

2005年11月16日 | ライブとミュージシャンたち
 昨日のライブは吉祥寺サムタイム。ピアノの黒田さんが欠席の為、Mingaのメンバーに来てもらう事に。小畑さんとは久しぶり、Papa-Bのレコーディング以来かな?相変わらず、飄々とした風貌でドライブするリズムに変態を交えつつぐいぐいと惹きつけていく魅惑のギターリストだ。だじゃれが連発のおじさんだけど、渓流釣りの大家でもあり、繊細な絵も描く天才肌、人は見かけに寄らない(って失礼ですね、ごめんなさ~い)。そこにドイツから戻ったばかりのコスマス・カピッツァperの変則ドラムパーカッションが入ったのだから、面白くない訳がない。

 2セット終了後、ぽんぽんと肩を叩かれた。振り返ると思い出せないけど懐かしい顔・・・「俺の事、わかる?」「う~ん、わかるけど名前が・・・」とか言いつつ記憶の悪さをごまかしていると今まで自分の正面に陣取って座っている団体のところに連れて行かれ、???あ、ポチ、悦夫、律も!だんだん記憶が蘇ってきました。中学の同窓会で今盛り上がっているときだったから始めは中学の仲間だったか、高校だったかがわかんなかったけど、高校時代の友人達でした。「お客さんの顔、さちは全然見ないのね~」「気づいていて無視してんのかと思ったよ~」真ん前に座って盛り上げてくれたのに全く気がつきませんでした。しかもリハーサルから見ていたそうで・・・T君、ごめんね、私こうみえても恥ずかしがりやなんです。
 
 都立杉並高校は阿佐ヶ谷から歩いて15分くらいのところにある学校。私たちが作ったと言っても過言ではないブラスバンドが今や有名になって全国コンクールに上位入賞するほどになったらしい。「学校さぼって、よくサムタイムに来たんだよね~」などと話題が尽きません。中学の方達より変化がなくほっとしました(笑)。それにしても、このブログ読んでくれていてなんでも知っているのにはびっくりしましたよ、Tくん。みんなを誘ってくれて本当にありがとうね。ゆっくりとお話できなくて残念でしたが、また会えますように。