つくば実験植物園で見つけました。草丈は50cmくらいでしょうか、あまり大きくなく、花の色は、和名の通りハマカンゾウよりは橙色は薄く、薄い黄色みがかっています。説明によれば、学名は「Hemerocallis × fallaxlittoralis」、ユリ科、ワスレグサ属の多年草で、ハマカンゾウとキスゲの交雑種のようです。写真は8月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の小川の畔でガガイモの花が咲き始めていました。全国的に分布するつる性の多年草です。若葉は食用にされ、大きくなるとハート形をしています。花は写真のように白い5弁の花で、内側に腺毛があるのが特徴です。花後には実がなり強壮作用が強いと言われます。写真は8月21日に撮影しました。