はじめての・・・

ブログ10年目…庭、踊り、ウォーキング、ギター、ゲーム

小暑ー 庭の堆肥エリアあたり

2021-07-21 22:32:07 | 庭先にて_みんな元気
堆肥エリアの境のコンクリート柱に腰かけていたら、蝉の抜け殻が十個も目に
入った。半数は桜の樹の根元近くにあるクチナシの樹に。ただ庭で鳴いている
所はまだ一度も見かけない。日曜日Q6.9 にはクチナシにオオスカシバが飛んで
きて枝先の若い芽葉の一つ一つに卵を産み付けていた。孵化する頃には赤ちゃ
んでも食べやすい柔らかい若葉に育っているとの計算か。

堆肥エリアの中は相変わらずアメリカミズアブの天下だが、蛆虫のサイズがま
ちまちで日を替えて何度も産卵があったことを物語っている。それにしては親
が飛んでいる姿をあまり見かけない。どんどん羽化が進んでいるのならそこら
じゅうアブだらけ、それこそ千匹が飛び交っていても不思議じゃない、いや困
るんだけれどもね。蛹?段階でストップしているのかな、謎ですね。

堆肥エリアの生ごみの上には何枚もの園芸用使用済みのビニール空袋を重ねて
いるこれど、その一枚、一枚の間にも蛆虫が入り込んでいる。餌場から追いや
られたミミズも結構いたけれど、オオミスジコウガイビル(大三筋笄蛭)を見
かけたQ6.1 前後から徐々に姿を消してしまった。赤い細い胴体がぐるぐる捻
じれてはっきりしないけれど、伸ばせば20~30センチ位かな、笄の頭はイ
チョウの若葉みたいで、先端をひらひらさせて気色悪。ミミズとかナメクジを
食べるという。袋の上の重しの丸太で見かけたナメクジも同じタイミングで姿
を消した。コウガイビルを見かけたのは一度きりだけれどちょっと怖いですね。