ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

心地よい憩いの場所に整備された「府立鴨川公園」。「目玉の松ちゃん」の胸像も気持ちよさそう

2023-05-26 | 京都

「この公園、すごくキレイになって、のんびりするのにいい場所になったね~」とミモロがいうのは、「府立鴨川公園」。


ここは、出町柳駅から、「下鴨神社」に行く途中にある公園です。

以前から、公園はあったのですが、最近、さらにベンチなども整備されて、のんびり過ごすのに心地よい場所になりました。
「あっちに行くと、糺の森に行くんだよ~」と指をさしミモロがご案内。


木々が茂る公園…広い芝生のスペースがあります。


その公園の中ほどにある胸像。

これは、岡山出身で、京都で活躍した「目玉の松ちゃん」の愛称で親しまれた時代劇のスターだった尾上松之助の胸像です。

「どうしてここに胸像があるの?」とミモロ。

映画監督の牧野省三に、ケレンを特徴とする演技をかわれ、多数の牧野監督作品に出演しました。ギョロッと大きな目を動かす表情から、「目玉の松ちゃん」と呼ばれるようになったそう。

でも、彼の胸像が立てられたのは、映画スターということだけではなく、彼が行った社会貢献に京都府が感謝の意味を込めているからなのです。

大正14年に、彼は、京都府に対し、社会福祉事業資金に多額の私財を寄付。その寄付金を基に、京都市南区に低所得者向けの住宅を20戸建設。その住宅は「松之助出世長屋」と呼ばれ、居住者は、生活が安定すると新な居住者と交代し、40年に渡り多くの人を支援したのだそう。

その後、住宅は、民間に払い下げられたのですが、京都府は、彼の功績を讃え、後世にその名を残すために、昭和41年に胸像を建立、その偉業は、今に伝えられているのです。

「今、そういうお金持ちって少ないね~どういう風に豊かな私財を使うかって、その人の生きざまを表すね」と思うネコのミモロです。

公園の一角には、まるで舞台のような場所が…


「ここで、コンサートできるかも…」


また、そばには、とてもキレイなトイレも整備されました。

子供ずれで訪れても、安心な設備です。

「う~気持ちいい~」と大きな石の上で深呼吸。


いろいろな場所で町の整備が進む京都です。

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新緑の「知恩院」で阿弥陀如来さまに誓う結婚。両家のご先祖さまの祝福を受けて…

2023-05-25 | 京都

「あ、花嫁さんが来たよ~」と、ミモロが声を上げました。

そこには、白無垢姿の花嫁さん。

この日、ミモロは、いつも自然観察などでお世話になっているお友達といっしょに、同じ会にいらっしゃるメンバーさんのアイさんの結婚のお祝いに、京都東山の「知恩院」に行きました。


浄土宗総本山の「知恩院」。そこの「阿弥陀堂」では、仏前結婚式が行われます。

「仏前結婚式って、どういうの?」と興味津々のミモロ。教会の結婚式はよく知っていますが、仏前結婚式はあまり知りません。

「御式には、出席しないけど、お友達にお祝い言いに行きましょうね~」と誘われたミモロは、式が始まる前に境内に到着し、一目でも、その様子を拝見したいと思ったのでした。

境内の「阿弥陀堂」のそばで待機。しばらくすると、「ゴーンゴーン」と僧侶により、式の開始を告げる鐘が打たれ、周囲に鐘の音が響きます。


「いよいよアイさんいらっしゃるね~」と、「阿弥陀堂」に続く渡り廊下を見つめます。


僧侶に続き、姿を現した花婿さんとアイさん。

さすが浄土宗の総本山…その建物の大きさと厳粛な雰囲気は、今までミモロが見た結婚式場とは異なります。

じっと見つめるミモロに気づいたアイさん。白い綿帽子の中から、ニッコリと素敵な笑顔を見せてくれました。

「わ~キレイ~素敵だね~」とミモロ。

手には、薄紅色の花が…
白無垢の衣装に花束が、幸せを象徴しているよう…

結婚式をコーディネートする会社のスタッフの方が、二人をサポートしています。

挙式を行う「阿弥陀堂」へしずしずと入場。

阿弥陀如来の前で、厳かに式が行われるのです。


仏前結婚式では、「行華」(あんげ)というご本尊に七本の花を捧げる儀式が行われるそう。
「仏本行集経」の故事に基づいたもので、新婦が持っている7本の花から5本の花を受け取り、二人でご本尊の前に進み、花を捧げ、焼香する儀式です。

「あ、あのお花、ただの花束じゃなかったんだ~」と初めて知ったミモロです。
道理で、ピンク色の花は、教会で挙式する花嫁さんの花束とは異なり、バラバラで、丈も長めでした。

挙式には、参列せずに、外で待っているミモロは、御堂の中から聞こえる読経や僧侶の声に耳を澄ませていました。


ご先祖さまにも二人の結婚のご縁を感謝し、共に生きてゆくことを誓う儀式が続きます。

実は、アイさんは、浄土宗の門徒ではありません。「知恩院」での仏前結婚式は、宗教、宗派を問わないもの。だれでも挙式することができるのです。

宗派はともかく、ご先祖様にご縁を感謝することは、参列するご親族も、そのご縁をいっそうありがたく感じるとか。

挙式の時間は、約1時間。ミモロ達は、御堂の前で過ごします。
「あ、梅の実が落ちてる…」

ミモロは、地面に落ちた梅の実をサッカーボールのようにドリブル。なんでも遊ぶミモロです。


やがて、御堂の扉が開いて、アイちゃん夫婦が姿を現しました。


厳かな式を終えて、ホッとした表情のお二人。


その後、境内のいろいろな場所で記念撮影などが行われ、その後、ご親族での会食へ。
ご主人がそっと伸ばす手には、数珠が揺れています。

これから、ずっと手をつなぎ合って、人生を歩むお二人…
「お幸せに!」と、周囲の人たちから祝福の声があがります。

「いい感じのお二人だったね~。仏前結婚式って、ご先祖様に見守られているようでいいね~」と、一緒にアイさんを祝ったお友達。


確かに、広々した場所で、阿弥陀様に誓う結婚の儀。

いろいろな挙式会場がある中でも、特別感にあふれたもの。
ピカピカと輝くような陽ざしが降り注ぐ新緑が、二人の門出を祝っているよう…

どうぞ末永くお幸せに…

*「知恩院での結婚式」の詳しい情報はホームページで

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京都東山の「花園天皇御陵」。森の中に続く道を心静かに進みます。

2023-05-24 | 京都

静寂が包む森…そこは「花園天皇御陵」です。


京都東山の三条通から神宮道を北に進むと、「青蓮院門跡」と「知恩院」の間に石段の上に門が見えます。


観光客が行き交う道ですが、ここに立ち寄る人は極まれ。
門のそばに掲げられた木製の表示に気づく人も少ないよう…

ここは、第95代花園天皇の「十楽院上陵」(じゅうらくいんのうえのみささぎ)です。

「ちょっと立ち寄っていこう~」とミモロは、久しぶりに参拝することに…

門を通ると、その先には、通りからは想像できないような長い道が続いています。

辺りは、通りの車の音もせず、静寂がそこに…時折、鳥の声が響きます。


さて、第95代花園天皇は、鎌倉時代末期に即位なさり、次の第96代天皇は、後醍醐天皇です。この時代は、天皇の即位に関して大変複雑な時代。在位する天皇が、頻繁に変わり、そして南北に分かれる南北朝時代を迎えます。

花園天皇のお父様は、第92代の伏見天皇。第89代の後嵯峨天皇が後継者を決めず崩御なさったために、次の天皇候補であった後深草天皇と亀山天皇の間で対立が起き、後深草天皇の「持明院統」と亀山天皇の「大覚寺統」に分かれ、激しい皇位争奪戦を繰り返すことになります。この争いが、南北朝時代まで続くことに…。

「う~本当に、この時代、複雑でよくわかんない~」と、いつも頭を抱えるミモロです。

12歳の花園天皇は、「持明院統」。先代の24歳で崩御なさった「大覚寺統」の後二条天皇に代り、即位しました。
しかし、この即位を不満とする「大覚寺統」は、年上の後醍醐天皇の即位を幕府に訴えます。

争いを好まない花園天皇は、22歳で退位します。
子供の頃から、学問が大好きだった花園天皇は、退位後、禅宗に帰依。
「もともと天皇の地位に興味なかったんじゃない?学問を静かにしていたかったんだろうなぁ~」と想像するミモロです。

出家なさった天皇は、花園にあった御所を寺院に改めます。それが「妙心寺」です。1335年のことでした。

森の中を続く道が至るのは、花園天皇陵です。

ミモロは、そこで頭を下げてお詣りしました。

「ねぇ~妙心寺の近くに御陵作ればいいのにね~その方が嬉しいんじゃない?」とミモロ。
ここに御陵がある理由はよくわかりませんが、京都の東側のエリアは、西側に比べ、御陵の数が多いのです。

「月輪陵」「桃山陵」と、歴代の天皇が眠る御陵を管轄する宮内庁の事務所があり、ここも「泉涌寺」にある「月輪陵墓監区事務所」が管理しています。都の東側に御陵が多いのは、地形のためかと。西側は、昔は、湿地が多く、水害もよくあったのです。

この日も事務所の方が、お掃除をなさっていました。

「どこの御陵も本当にキレイで、ゴミが落ちてないよね~」とミモロ。さすが宮内庁…。

しばらく森の中で過ごすミモロ。

訪れる人も少ない場所なのです。
「いい気持ちだね~」と木漏れ日を浴びる気持ちいい時間です。

たまたま入ってきてしまったと思われる外国人観光客。ここがどういう場所なのかわからないようです。

道の北側には、竹林が広がります。

これは、隣接する「青蓮院門跡」の竹林。

そして南側は、「知恩院」の石段が聳えます。

「やっぱり知恩院って、お城みたいだね~」と。徳川家の菩提寺で、三条通を挟み、北に位置する「金戒光明寺」と共に、幕府は、都に入る人の流れに気を配っていたのです。

トコトコトコ…ミモロは、再び、門のところに戻ってきました。


京都に点在する天皇陵…それを巡るたびに、その時代の天皇家の姿が歴史の中に浮かび上がります。

「ここって、日曜日は入れないんだ~」

そう、宮内庁のお役所ですから、日曜はお休みです。

「知恩院」へと向かうミモロを、爽やかな風が包みます。

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京都美山産の平飼い卵が堪能でeat & craft「シュイロ」。東山岡崎に4月にオープン。

2023-05-23 | グルメ

「美味しそう~濃厚な卵でできたカルボナーラだよ」と、ミモロは今にも涎が…


この日、ランチに訪れたのは、京都岡崎の「平安神宮」に続く神宮道沿いに、今年4月にオープンした注目のスポット「シュイロ」です。
 

「ここ朝から夜まで営業してるんだ~」
そう、朝8:00~21:00(レストランは20;00LO)で、何時に訪れても利用できる、まさに観光客にとってありがたいお店です。
モーニングの品以外は、いつでも注文でき、いつお腹が空いても安心です。
 

さっそくお店へ進みます。

神宮道に面した大きな窓から、明るい陽光が注ぐ店内。ゆったりとしたスペースで、寛ぎの時間が過ごせます。

このお店のことを知りたいミモロは、プロデューサーの佐々木伸也さんとお話することができました。


「あの~このお店、どういうお店なんですか?」とストレートな質問をまず…
「はい。ここは、暮らしを豊かにする食とアイテムが揃い、心地よい時間を過ごしていただくスペースなんですよ」と佐々木さん。

ミモロが、最も関心を抱く食は、京都洛北の山里、美山で育った卵を使っています。自然豊かな美山…新鮮な空気と良質の水、そして自家配合の餌を食べ、のびのびとストレスなく平飼いされた鶏が生んだ卵を使った品々です。

1個200円とも言われる超高級な卵「うちゅうの夜明け」…その味わいは特別なものがあるそう。レストランや高級食材店に出荷されている卵です。でも、大きさがバラバラで規定からはみ出しがサイズの卵の有効利用のために、卵を使った調味料なども作られてきました。


そして、本当に美味しくて、安全な卵を多くの人に味わって欲しいという思いから、その養鶏場がオーナーになって始めたのが、この「シュイロ」なのです。

そんなオーナーの思いに共感した、料理家さん…レストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作さん、料理研究家の大原千鶴さんなどが、それぞれの持ち味を生かした卵料理を提案。それが味わえるのです。

ミモロが注文した「京出汁カルボナーラ」は鳥羽さんの提案メニュー。

味わい深いソースに、さらに卵をトッピング。そしてそこに鰹節と黒七味を振りかけて頂きます。
「美味しいね~」と、目を細めるミモロです。

「ぜひ、これも飲んでみて~」と佐々木さんに勧められたのは、「京野菜のジュース」

旬の10種類の野菜のジュースで、「わ~凄く美味しい~爽やかで、しかも元気になりそう…」と夢中で飲むミモロ。

テイクアウトの品々も充実…

「これ食べたい~」とミモロがいうのは、濃厚プリンとドーナツ、いずれも卵がたっぷり使われた品。
 
「ちょっと値段高いけど…それだけのことはある味わいだね~」とミモロ。

「お店には、ミモロちゃんの興味ありそうな暮らしの品々も揃っていますよ」と佐々木さん。

素敵なセンスで選ばれた暮らしを楽しくしてくれる品々です。

陶器をはじめ、生活グッズ…
 
いずれも心惹かれる品々です。なかでも…「これ、お昼寝しやすそうだよ~」とミモロが特に興味を持ったのは

ペットのベッドでした。え~これ以上眠る気??どこでもすぐに寝ちゃうじゃない…「え~このベッドをお外に出して木陰でお昼寝したい…」と想像するミモロでした。

カウンターでプリンをおやつに購入したミモロ。


「また、来ま~す。今度は、朝にも…」と、モーニングが気になるミモロです。


「朝ね、岡崎エリアをお散歩して、ここでモーニング頂くの~いいと思わない?」と。

確かに、岡崎の朝のお散歩がいっそう楽しみになる食とクラフトが楽しめる「シュイロ」です。

*「シュイロ」の詳しい情報はホームページで

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京都生まれのバッグブランド「onomasato」。昨年夏から「京都文化博物館別館」に店舗移転

2023-05-22 | ショップ

「あれ?ここにお店が移ったの?」とミモロが足を止めたのは、京都生まれのバッグブランド「onomasato]のお店です。


このブランドのクリエーターで、自らすべてのバッグのデザインから製作までなさる小野正人さん。
そのバッグは、軽量で、持ちやすく、耐久性にも優れ、多くのファンをもっているのです。
独自のバッグブランドを手掛けて、すでに10年を超え、その種類も豊富になっています。

以前、今出川通沿いにあったショップ兼工房に伺ったことがあるミモロ。昨年夏にショップのみ「京都文化博物館別館」へ移転したのは、知らなかったのでした。

お店のある「京都文化博物館別館」は、歴史的建造物。

この建物は、近代建築を多数手がけた建築家 辰野金吾とその弟子の長野宇平治の設計で、「日本銀行京都出張所」として明治39年(1906)に竣工。「日本銀行京都支店」となってからも昭和40年(1965)まで使っていました。その後、「財団法人古代学協会」の所有となり、「平安博物館」として開館。昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定されます。昭和61年(1986)に京都府に寄贈され、「京都文化博物館別館」として公開されることに。

建物の正面から、右に進んだところにあるお店。


「あ、ミモロちゃん、お久しぶりです」とそこにいらっしゃったのは、奥様の小野祥子さん。「onosamato]のブランドマネージメントを担当なさっています。


「ここにお店が移ったんですね~すごい!」とミモロ。そういうのは、この場所には、3店舗ほどしかショップがなく、なかなか出店することができないのです。
「はい、本当に素晴らしいご縁で、ここにお店を持つことができました」と。


高い天井には、シャンデリアが…天井近くまで続く窓…ほかの店舗にはない雰囲気がそこに…。
「この雰囲気とても気に入っているんです」と祥子さん。

「バッグの雰囲気ともなんかマッチしてるみたい~」と思うミモロです。

「onomasato]のバッグは、日常使いはもちろん、旅にピッタリのバッグ。

「軽いし、丈夫だし、雨にも強いんだよね。ママも持ってるよ~」とミモロ。

その素材は、すべて日本のメーカーとの共同開発で生まれたオリジナル。


また、トレードマークとなっている「カラス」のデザインは、西陣の職人さんに依頼して完成した特注の生地でできています。


そのデザインや色は、男女関係なく使えるバッグです。
「このバッグ素敵!」とミモロが気に入ったのは、上質の革を使ったもの。

「使う年月が、味わいをもたらしますよ」と祥子さん。
「そういうのいいよね~これからは、本当に気に入ったものを、長く大切に使う時代だよね」とミモロ。

様々なデザインのバッグが並ぶお店…


「ここは、前のお店より、町中だから、たくさん人が来るんじゃない?」とミモロ。
「う~もちろん常連の方は、よくいらっしゃるんですが、外からはお店が見えないので、建物の中に入ってくる方に限られているんです」と。
「そうなんだ~」確かに、外からはここにお店があることはわかりにくいよう。

ここにお店が移転してからも、小野さんは、手づくり市などに出店をなさっています。そこでこのお店の存在も多くの人に知ってもらっているそう。

平日は、工房に籠って、製作をなさっている小野さん。ひとつひとつ丁寧に妥協許さぬバッグづくり…
「コロナ禍の時は、製作時間がいつもよりあったので、いろいろな種類のバッグができたんです」と。
「ということは、今、一番、種類が豊富ってこと?!」と目を輝かすミモロ。

一度使うと、その使いやすさにファンになってしまうバッグです。

京都旅の折は、ぜひ「京都文化博物館別館」のショップへ足を運んではいかがでしょうか?
次の旅に持っていきたくなるバッグに出会えるかも…

*「onomasato文博店」の詳しい情報はホームページで 文博での営業は、原則土曜・日曜11:00~17:00 また東寺弘法市、百万遍手づくり市などへの出店も。出店の日程もホームページで確認ください。オンラインショップもあります


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