「また、小鼓練習するんだ~」とミモロ。
春に初めて体験した小鼓教室。9月22日に2回目が京都駅のそばで開催されました。
地下鉄烏丸線の「九条駅」から徒歩2分。浄土宗の「長福寺」にある「レンタルスペース洛箱」がお教室の会場です。
「ミモロちゃん、今回もようこそ~また、参加してくださって嬉しいです~」と素敵な笑顔の桜間盧慶順先生。
邦楽囃子演奏家として、古典から現代まで、さまざまなジャンルを演奏。国内外で高い評価を得ています。東京藝術大学准教授として多くの若手演奏家の育成に努めると共に、幅広い年齢層の人たちに、邦楽囃子演奏の魅力を伝えるため、初心者を対象にした小鼓体験教室などを東京、神戸、京都などで開催なさっています。
2回目になる京都教室…「9月の連休だったから、参加者少ない…もったいないね~」とミモロ。今回は6名の参加者でした。
「初めて参加するの?」とミモロが話しかけるのは、小学3年生の男の子。6年生のお兄ちゃまといっしょに…。
「小鼓やったことあるの?」とミモロが聞くと、「ううん、やったことない!なんか見たことはあるけど…」と。
京都の小学生は、伝統文化に触れる授業があり、能、日本舞踊、お茶、邦楽演奏などを目にしたり、体験する機会は、東京の小学生に比べ多いようです。祭に行く機会も多く、お囃子なども耳にしたり…。
さっそく先生のご指導が始まります。
この日の参加者は、ミモロ以外には初体験。「ミモロちゃんは、前にやってますね~」と言われても、「う?忘れちゃった~腹鼓なら打てると思うけど…」と、ほとんど初体験と同じミモロです。
まずは、小鼓の持ち方と構え方から…
参加する生徒さんには、小鼓が用意されています。
練習用の小鼓は音もなりやすい素材で…「演奏家などが使う小鼓は、桜の木材で銅が作られ、美しい金蒔絵などが施されています。また、打つ部分の皮は、馬の革を使っています」と。
鼓に渡された朱色の紐「調べ」を左手で抑えたり、放したりして音の高低に変化をもたらします。
「声も出して演奏します~ヨ~、イヤ~」とお腹から出された声が鼓の音にさらに迫力をもたらします。
教室にひと際大きく響く声…「すごい!あの小学生の男の子、掛け声上手~」とみんなが驚くほど声が出ています。
「囃子方やるといいのに~」と思うほど、初体験とは思えない声の出し方に他の参加者の大人はビックリ。
あっという間の1時間…「また、京都でもお教室開催しますから、その時も参加してくださいね~お友達もぜひ~」と桜間盧慶順先生。
「また、次回もぜひ~」と言われた小学生の男の子たち。「ミモロちゃんまたね」とすっかり仲良くなったミモロ「うん、またね~」と手を振ってお別れしました。「あの子、きっと小鼓上達するね~興味を抱き続けるといいけど…」とミモロ。
楽しかったという体験は、大人になっても覚えているもの…「はい、少しでも、多くの方に、邦楽囃子にご興味を持っていただき、演奏を楽しんで頂きたいんです~」と桜間盧慶順先生。
京都旅のプログラムに、小鼓体験教室を加えるのも楽しいのでは…
また、次回、ミモロのブログでもお伝えします。参加費は3000円です。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
春に初めて体験した小鼓教室。9月22日に2回目が京都駅のそばで開催されました。
地下鉄烏丸線の「九条駅」から徒歩2分。浄土宗の「長福寺」にある「レンタルスペース洛箱」がお教室の会場です。
「ミモロちゃん、今回もようこそ~また、参加してくださって嬉しいです~」と素敵な笑顔の桜間盧慶順先生。
邦楽囃子演奏家として、古典から現代まで、さまざまなジャンルを演奏。国内外で高い評価を得ています。東京藝術大学准教授として多くの若手演奏家の育成に努めると共に、幅広い年齢層の人たちに、邦楽囃子演奏の魅力を伝えるため、初心者を対象にした小鼓体験教室などを東京、神戸、京都などで開催なさっています。
2回目になる京都教室…「9月の連休だったから、参加者少ない…もったいないね~」とミモロ。今回は6名の参加者でした。
「初めて参加するの?」とミモロが話しかけるのは、小学3年生の男の子。6年生のお兄ちゃまといっしょに…。
「小鼓やったことあるの?」とミモロが聞くと、「ううん、やったことない!なんか見たことはあるけど…」と。
京都の小学生は、伝統文化に触れる授業があり、能、日本舞踊、お茶、邦楽演奏などを目にしたり、体験する機会は、東京の小学生に比べ多いようです。祭に行く機会も多く、お囃子なども耳にしたり…。
さっそく先生のご指導が始まります。
この日の参加者は、ミモロ以外には初体験。「ミモロちゃんは、前にやってますね~」と言われても、「う?忘れちゃった~腹鼓なら打てると思うけど…」と、ほとんど初体験と同じミモロです。
まずは、小鼓の持ち方と構え方から…
参加する生徒さんには、小鼓が用意されています。
練習用の小鼓は音もなりやすい素材で…「演奏家などが使う小鼓は、桜の木材で銅が作られ、美しい金蒔絵などが施されています。また、打つ部分の皮は、馬の革を使っています」と。
鼓に渡された朱色の紐「調べ」を左手で抑えたり、放したりして音の高低に変化をもたらします。
「声も出して演奏します~ヨ~、イヤ~」とお腹から出された声が鼓の音にさらに迫力をもたらします。
教室にひと際大きく響く声…「すごい!あの小学生の男の子、掛け声上手~」とみんなが驚くほど声が出ています。
「囃子方やるといいのに~」と思うほど、初体験とは思えない声の出し方に他の参加者の大人はビックリ。
あっという間の1時間…「また、京都でもお教室開催しますから、その時も参加してくださいね~お友達もぜひ~」と桜間盧慶順先生。
「また、次回もぜひ~」と言われた小学生の男の子たち。「ミモロちゃんまたね」とすっかり仲良くなったミモロ「うん、またね~」と手を振ってお別れしました。「あの子、きっと小鼓上達するね~興味を抱き続けるといいけど…」とミモロ。
楽しかったという体験は、大人になっても覚えているもの…「はい、少しでも、多くの方に、邦楽囃子にご興味を持っていただき、演奏を楽しんで頂きたいんです~」と桜間盧慶順先生。
京都旅のプログラムに、小鼓体験教室を加えるのも楽しいのでは…
また、次回、ミモロのブログでもお伝えします。参加費は3000円です。
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