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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

大原、「三千院」のそばにある「和雑貨 山路」。オーナーがセレクトした様々な布の雑貨が

2021-04-24 | ファッション

春のある日、ミモロはお友達といっしょに大原にやって来ました。

「わ~菜の花畑…」京都の食膳を彩る野菜などが栽培される大原。ミモロも以前、芋ほりなどに来たことがあります。

「ミモロちゃん、三千院のそばに素敵な布雑貨のお店があるのよ~」とお友達。
「え?そうなの…行ってみたい~」とミモロは、お友達の後にちゅづいて、「三千院」に続く道を進みます。

「三千院」に参拝する人たちが、通る道沿いには、大原の名物の「しば漬け」などを販売するお店が続きます。
コロナ禍の今、団体バスも訪れなくなり、観光客の姿もめっきり減り、ちょっと寂しい雰囲気になっているのは、ちょっと寂しいこと。

「ここよ~」とミモロが案内されたのは、店先にもいろいろな品が並ぶお店。
 

「いらっしゃいませ~」と、このお店のオーナーさんで、お友達のお友達が笑顔で迎えてくださいました。

開業して、すでに30年近くになるという「和雑貨 山路」。ご自宅を改装し、お店を始められたそう。
「三千院に向かう観光客の方々に、京都で作られたものなどを楽しんでいただけたら…」と。

布やお洋服、バッグなどオシャレな品々が大好きとおっしゃるオーナーさん。
ご自身のセンスで選んだ品々が、お店に並べられています。

お土産ものという感覚ではなく、オシャレ度をアップさせるファッション小物が多くあるのも、このお店の特徴。
 

京都旅の途中に、素敵なものに出会うって、観光客には、本当に嬉しいことではないでしょうか。

エレガントなデザインのストールなども人気の品。


「こんなクマちゃんもいるよ~すごくオシャレな子だね~」


店内には、京都の風呂敷専門店の品なども…

「今、風呂敷って、エコバックみたいに使うの人気なんだよね~」

「このサイズなら、ミモロにもいいかも~」とあれこれ品選びをするミモロです。


店先に並ぶ手織りのリバーシブル手ぬぐいは、とても使いやすい品。
首にスカーフのように巻けば、汗も吸い取り、日焼け予防にもなると、人気だそう。

「ふんわりした感触がいいね~」とミモロ。これからの季節に重宝する一品です。

そして、マスクも種類豊富。

今や、京都の土産のひとつにもなっているのが、布製マスク。
デザインの豊富さと共に、その性能も向上し、コロナ対策には欠かせないものに。

大原に行ったら、ちょっと寄ってみてはいかがでしょ?

「いつ来ても、大原って、のびやかだね~」と、広々と続く畑を眺めるミモロでした。


*「和雑貨 山路」京都市左京区大原勝林院町74 ☎075-744-2972 10:00~17:00 不定休 *営業時間は、状況によって変更されることがあります。



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おしゃれマダムが注目するセレクトショップ「Haura」。東山八坂の塔そばに11月オープン

2020-11-29 | ファッション

今年11月に東山の八坂の塔のそばにオシャレなショップがオープンしました。


その名は、[Haura」。カードや封筒、便せんなどオリジナルの紙の文具で知られる「裏具」のアートディレクターである佐々木まなびさんとファッションプロデューサーの山口れい子さんが、美意識の高い女性に寄り添う品々を揃えたセレクトショップを作りました。
 

「こんにちは~」とある日、ミモロは、さっそくそのお店をのぞきに…。「いらっしゃいませ~」と優しいまなざしで迎えてくださった佐々木なまびさん(右)とスタッフのみなさん。

最近、マスクをしているので、笑顔だろうなぁ~と目元だけで想像するミモロです。

さっそく店内のお品を見せていただくことに…
「わ~素敵な模様のストール…」とミモロ。なまびさんのデザインを美しく染め上げた上質のシルク素材とベロアを組わせたストールです。

「ほら、こんなにしなやかなのよ~」とまなびさん。ミモロとは、昔からのお友達…。

「ホント、肌触りいいね~」とミモロ。

「こうやって肩にかけても、ずり落ちないの…お洋服にもお着物にも似合うデザインと色なのよ~」と。


しなやかなシルクとベロア素材…高級感と上質感にあふれた品です。

「これ、たたむと、こんなに小さくなって、バッグなどに入れても場所取らないのよ~旅行にぴったりでしょ!」とまなびさん。

「ホントだ~すごくコンパクトになる~」と、折りたたんだストールを見たミモロ

ベロアではなく、薄手のシルク素材を使った品もあります。

「あ、ミモロちゃんのお顔、見える~」

また、シルクの織りのストールも…
 

「すごくやさしい感触…こういうの好き~」


和のモチーフを独特のグラフィック的なセンスで染め上げた模様…オシャレな女性たちの注目を集めています。


このお店には、他にも女性たちを夢中にさせるものが…それは…植物由来成分をつかった国産のスキンケアブランド「SWATi]の品々。
「この製品に出会って、夢中になって、ぜひお店に置かせてもらったんです」とまなびさん。ご自身が使われて、その使い心地の良さに虜になったのだそう。セレクトショップで置いているのは、ここだけとか。

穏やかで清々しい香りのハンドクリームや真珠のような入浴剤のバスパール
 

さらにまなびさんのお気に入りのひとつのボディスクラブとバスソルトにもなるという優れもの。
 
「これで全身をマッサージして、そのまま湯舟に入ると、お湯が乳白色になって、すごく気持ちいいの。もちろんお肌は、スベスベになりますよ~」と。忙しい日常を過ごす女性にとって、スキンケアと癒しの両方が一度に叶えられるバスタイムが過ごせます。
「ミモロの毛並みもしっとりするかも・・・」と興味津々な女の子のミモロです。

「これもミモロちゃんにおすすめ~」とまなびさんがおすすめするのは、「イオンドクター」という11種類の天然鉱物パウダーを吸着した木綿素材で作られたレッグウォーマーなど。腱鞘炎などで痛めていた腕が楽になったそう。

「温かい~」とレッグウォーマーをお腹に巻いたミモロ。体温に反応し、じわりと自然な温もりが体を温めてくれるそう。


なんでも芸能人などに愛用者が多い品なのだとか…

ここには、女性たちが欲しいと思うものがいろいろ…。八坂の塔のエリアに来たら、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?

*「Haura」京都市東山区上田町84の1  075-551-8209  営業時間 11:00~17:00 水曜休み



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トレンチコートの専門店「ザ・ダヴィンチコート1893」。母体は、海外の有名ブランドにも生地を提供する布地メーカー

2020-11-11 | ファッション

寺町通からアーケードが始まる三条通。そのすぐ近くにあるのが、トレンチコートの専門店「ザ・ダヴィンチコート1893」です。
このお店の名は、レオナルドダヴィンチが考案した自動織機をリスペクトしたもの。
 
1893(明治26年)の創業以来、1888年に英国で発明された斜文織という2.5㎝四方に経糸緯糸を合計270本も有する生地を、ずっと織り続ける会社です。


その優れた技術による生地を使ったトレンチコートを作るのが、このお店です。


第一次世界大戦の英国軍が、寒い戦地で着る防水型の軍用コートを起源とするトレンチコート。そもそもトレンチとは塹壕(ざんごう)のことで、その厳しい状況にも耐えられるコートとして開発されたそう。その実用性の高さだけでなく、スタイリッシュなフォルムから、1930年代以降は、秋冬のファッションに欠かせないコートとして定着しました。

「トレンチコートってかっこいいよね~」とミモロも憧れるコートです。


店内には、定番のトレンチコートとステンカラーのものが、いろいろなカラーバリエーションや丈の異なるタイプなどが並んでいます。


「いらっしゃいませ~」と、ミモロを迎えてくださったのは、オーナーである野原さん。

「あの~ここのトレンチコートについて教えてください~」とミモロはお願いしました。

「このお店で扱うコートの生地は、エジプトギザ綿と米国スーピマ綿で、一般では流通してない極細70番手を国内の工場で撚って双糸にしたもの。そしてその糸を1901年にドイツインダスレンの技法で1本1本をむらなく染める技法を行います」と。

「つまり先染めの生地ってことね~」と、織物には結構詳しいミモロ。
「そう、ですから濡れても色落ちせず、また日光にもとても強いんです。これはコート生地には必須条件ですね。でも、糸の色合わせが大変難しく高度な技術が必要なんです」と。

その糸を織るのは、ベルギー西部のイーパルという町の世界最大の織機メーカーPICANOLの織機。それを日本で最初に稼働させたのもこの会社だそう。今やその織機を使う工場は、他になく、その織機を使えるのは、もはや世界でもこの会社だけだそう。
「でも、そうような高度な技術で作るからこそ、本当に美しい光沢をもちつつ、強さを兼ね備える生地(ギャバジン)ができるんですよ」と。

実は、その生地は、アメリカや英国のプレステージブランドにも高く評価されているのだそう。
「もしかして、あの有名なトレンチコートのブランドの生地もここのものなんですか?」とミモロ。「・・・」と口を閉ざす野原さん。

「あの~縫製は、日本で行っているんですか?」とミモロ。「はい、もちろん…日本の縫製の技術の高さは類を見ません」と。

トレンチコートには、30近いパーツが使われ、それを丁寧に組み立ててゆく技術は、長年、戦後のプレステージブランドを支えた秋田の名工が行っています。

「トレンチコートってすごいね~」と改めて思うミモロです。

今、若い人の間でもトレンチコートは人気のアイテム。でも、実は、その需要は、バブル時代の昭和をピークに減少傾向に。今やその需要はピーク時の10分の1ほどになっているそう。その原因は、コートの多様化。ダウンや化学繊維の軽く保温性の高いコートへの人々の志向が変わったことにあります。「確かにしっかりした素材のトレンチコートって、ちょっと重いよね~」とミモロ。
また、ファッションのカジュアル化も、さらにトレンチコート離れに拍車をかけることに。

そこで、長年、本物のトレンチコートの生地を織り続けた会社が、フォクトリーブランドとして、2018年にこのトレンチコートの専門店を作ったのでした。
「トレンチコートって、長い間大切に着るものなんでしょ?」とミモロ。
「そうですね~大切に着れば、一生着られますよ~」と。本物だからこそ、それが可能になるのです。

以前は、綿100%素材のものが主流でしたが、今は、しわになりにくく、また軽量なポリエステルとの混紡の素材も登場。
「それもすごく研究して、作られた素材なんです」と野原さん。
本物のトレンチコートの素材も進化しているのだそう。

「こういうコート欲しいなぁ~」とミモロも憧れる本物のトレンチコート。


「う~ミモロちゃんには、ちょっと大きいですね~」とお店にいらっしゃる野原さん。


「トレンチコートにこだわる男性客は、オーダーでもおつくりになる方もいらっしゃいます。女性のオーダーもしていますが、女性のお客様は、すぐに召されたいので、オーダーをなさる方はそれほど多くありません」と。オーダーには1か月以上かかるため、女性は待てないよう…。

「でも、シルク素材の生地もありますので、とても着心地のいいコートができるんですよ~」と。

お店に並ぶトレンチコートは、5万円台からと、海外のプレステージブランドに比べかなりお手頃。

「トレンチコートって大人の人に似合うのよ~。トレンチコートが似合う大人になりたい…」とミモロ。


*「ザ・ダヴィンチコート1893」の詳しい情報はホームページで



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手ごろな価格で自分好みの時計ができる「knot(ノット)」。日本のものづくりとのコラボ。京都限定の腕時計ベルトも。

2020-10-09 | ファッション

京都の町中、三条通を歩いていたミモロ。「ここなんのお店だろ?」と、足を止めたのは、「knot(ノット)」です。
 
ここは、日本製のムーブメントの時計をベースに、自分の好みにストラップなどをカスタマイズできる時計屋さん。

  
東京の吉祥寺で2014年にスタートしたお店は、表参道や丸の内、横浜などをはじめ、関西では、心斎橋、梅田、神戸などにショップを展開。
そして京都は、2020年6月6日に三条通の町家を改装したショップをオープンしました。

「わ~いろんな腕時計の本体だけが並んでる~」と、ショップの棚を見て回るミモロ。
 
そして、別の棚には、ストラップが種類豊富に並んでいます。
 

「あれ?バラバラなの?」と、一般的な時計屋さんと違うことに気づきます。

「はい、そうなんですよ~。時計の形やフェイスの色、また、いろいろなストラップが選べて、自分好みの時計が作れるんです」と店長さん。

時計のムーブメントは、すべて日本製。シチズンのムーブメントを手掛けるMIYOTAやエプソンのクォーツ時計や、部品ひとつひとつから手掛けた機械式時計など、すぐれた性能を誇る日本の時計技術が使われているのです。
「あの~いくらくらいするんですか?」と、恐る恐る聞くミモロ。
クォーツのムーブメントなら、1万4000円~。機械式のものなら、5万円~と、思ったより手ごろな価格。

それに好みのストラップをセット。メタル、革など一般的なものなら、3500円~。ほかにもいろいろな種類のストラップが並んでいます。
特に注目されるのが、日本のものづくりとのコラボによるストラップです。
栃木のレザー、岡山の帆布や畳のヘリ、デニム、福岡の博多帯など、日本の伝統の技で生まれた素材で作られたストラップは、モダンさを感じさせるもの。
「カッコいい~」と、個性的なストラップに憧れの眼差しを向けるミモロです。

さて、京都のものづくりでは、宇治の「昇苑くみひも」というシルク素材のストラップ。「ここだけでしか手に入らない限定品もあるんですよ」と。


さっそくミモロも腕にはめてみました。


大きなサイズのフェイスは、とても見やすくて、老眼の人でも見やすいもの。
そして、簡単にストラップが取り付けられるようになっています。
 

つまり、ひとつのムーブメントで、ストラップを替えることで、全然異なった雰囲気の時計になるのです。
「TPOや気分で、いろんな時計にできるんだ~」と感激するミモロ。
「ミモロちゃんは、どんな時計もってるの?」と店長さん。
「あのね~ミモロは、腹時計…ご飯の時間がわかるの…」とニッコリ。

ここでは、腕時計だけでなく、掛け時計もインテリアに合うように、フェイスやフレームが選べます。


さらに店舗の2階に行くと、レザーグッズが…
 
お財布やカードケースなど、実はこれらも、自分の好みで組み合わせ可能…好きな色のものが作れます。
 

スマホの普及で時計離れが若者に進んでいると言われる今…でも、自分好みの時計は、ファッションの一部として人気を高めています。
かつて、高価なブランド時計が人気だった時代とは異なり、今は、自分のライフスタイルにマッチした腕時計を楽しむ時代…。

三条通の散策の折に、ぜひ立ち寄ってはいかがでしょう?2万円台から楽しめる、本物の時計…ファッション性だけでなく、日本製ムーブメントの確かさが魅力です。


*「knot」の詳しい情報はホームページで



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レジ袋の有料化で人気急上昇の「風呂敷」。オシャレな柄や使いやすい素材が豊富。風呂敷専門店「むす美」

2020-07-17 | ファッション

「これ素敵でしょ!」とミモロがもつバッグは、風呂敷でできています。

ミモロが訪れているのは、三条通にある風呂敷専門店「むす美」です。
 

モダンな雰囲気の店内には、カラフルな風呂敷が種類豊富に並んでいます。


「いらっしゃっませ~。」と笑顔で迎えてくださったのは、広報をご担当の山田悦子さん。


この風呂敷専門店「むす美」は、昭和初期に創業した風呂敷の製造卸商「山田繊維株式会社」の直営店です。
「昔は、製造と卸だけで、小売りのお店はやってなかったんですよ~」と。日本では、昔からモノを運んだり、包んだりするのは、風呂敷で、明治以降、鞄が登場。今や鞄、バッグが、風呂敷に代わり、モノを運ぶアイテムとして主流になってしまいました。
「風呂敷は、日本の文化なんですけど・・・」とおっしゃる山田さん。もちろん今も日本の伝統文化の世界や和服には、欠かせないアイテムですが…。
一般家庭で、風呂敷を持っていないという家も、若い世代には、多いそう。

しかし、レジ袋の有料化で、お買い物にエコバックを使う人が急増。そこで、携帯に便利な風呂敷も注目されるようになったのだそう。
「レジ袋の有料化が決まって以来、お客様も増えました。今まで風呂敷を使ったことがない方々に、改めて風呂敷の素晴らしさと魅力を知って頂けたらうれしいです」と。


「あれ?まるでバッグみたい~」と、店に展示されている風呂敷を見て、ミモロは、興味津々。

「風呂敷を結んでバッグみたいにできるんですよ~。すごく簡単に~」と山田さん。「こうやって、角を結んで内側に入れれば出来上がり…ほらね!」
 
「ホント!簡単にショルダーバッグになった~」ミモロも簡単に入れます。つまりものの出し入れが簡単にできるんです。

風呂敷のイメージは、モノを包んで、縛ると、出し入れに、またほどかないと・・・と思いがち。でも、これからバッグと同じで、しかも結び目をほどけば、また元の1枚の布になり、折りたためばコンパクトになります。

「バッグに1枚、風呂敷持ってれば、おうちに帰る途中でコンビニでお買い物するとき、便利だね~」とミモロ。
 
コンビニでお買い物するとき、「レジ袋どうしますか?」と聞かれると、「いりません!」と答えるミモロ。2,3円のことながら、「なんか余分に支払う気がする~」と、なかなかしっかり者のミモロです。そのため、いつもエコバックを携帯するようになりました。でも・・・

「なんかスカーフみたい~エコバックはバッグ以外に使えないけど…」。
とても洒落た雰囲気のデザインが多く、和のムードが漂う風呂敷のイメージより、スカーフという感じ。
 
「そう、ぜひスカーフやストールとしても使ってください~。スカーフとここの風呂敷が違うのは、素材の丈夫さです。ものを進み、運ぶ風呂敷には、耐久性が求められます。ですから綿、ポリエステルなどの素材が多く、汚れても簡単に洗濯ができるんですよ」と。

また、結んだ時に表情が豊かな色やデザインが多いのもここの特徴。
 
リバーシブルの風呂敷もいろいろ。「1枚でいろんなことができるんだ~」とミモロ。

風呂敷がモノを包み、運ぶアイテム以上の多様性を感じさせるものが、最近、大人気の「アクアドロップ」という風呂敷です。
 
この素材は、撥水加工がされていて、アウトドアや雨の日にも使えるもの。

「中に水が滲みないので、いろいろなカバーにも使えますから、突然の雨の時は、レインコートにもなるんですよ。しかも、袋のように結べば、水を運ぶこともできます」という優れもの。「え~水も運べるの~ということは、緊急事態の時にすごく活躍しそう…」と目を丸くするミモロ。

「そう、緊急事態に目立つような色のものもあり、その表面には、緊急事態での使い方も書いています」と。

そこには、三角巾やリュックなどに使う結び方が図解されています。

「これ、車に積んでおくと、いざ・・という時使えるね~」とミモロ。風呂敷の進化を感じさせる品です。

おうちでは、インテリアとしても重宝する風呂敷。クッションやティッシュペーパーのカバーとしても素敵!もちろん広げてテーブルクロスにも


「ホント、可愛い柄もいろいろあるんだ~」と、すっかり風呂敷に夢中になったミモロ。

「むす美」は、東京にもショップがあり、京都と同じように、風呂敷の使い方セミナーなども開催しています。

「大きなものを包めるよ~」と、う~その使い方、なんかクラシック。


1枚の布の風呂敷・・・だからこそ、使い方は幅広く、これからは、いっそう人気のアイテムになりそう。

*「むす美」京都市中京区三条通堺町東入る桝屋町67   ☎075-212-7222 営業時間 11:00~19:00 無休 オンラインショップもあります。


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