michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ペシャワール会報、記念号で充実してますね☆

2022-05-04 06:09:53 | 活動

『ペシャワール会報』今月はNo.151 記念号。とても充実していて読みごたえがありました☆  ペシャワール会 (peshawar-pms.com)

中村哲さんの素晴らしい活動を20年以上 撮り続けた 写真家さんの記事では「際立った天与の才では‘ダ・ヴィンチ’的」とさえ。

また、現地ワーカーの座談会では、中村さんのお茶目な面を親しく笑い合ったり。  良いですねぇ~こういうの。

 

 

私の場合は、2006年の『NHK知るを楽しむ~この人この世界』で知って、こんなすごい人がいるの!? とビックリ。以後、はまり込んでしまいました。

中村哲さんの番組は全て視聴。本やDVDもかなり買った。

写真展はもちろん、講演にも思い切って行きましたね。

事前に「聴こえないのですが…」と連絡すると、「手話通訳があります」と ご丁寧なお返事メールが。(DVD購入の際にも、ナレーションが聴こえないため特別な配慮をして下さり、感激しました。)

講演当日は、手話が見やすいよう、参加者としては一番前の席に案内してくださったのです。

と、その前の席に小柄なおじさんが入ってらして、関係者の方と おだやか

に何か言葉を交わされた。

そのおじさんが壇上に上がられ、中村哲さんと分かってビックリ。

講演が始まると、熱っぽく語られ、もう惹き込まれました。

 

あの時、手を伸ばせば触れることが出来るほど近くに居られた。

なんだかそれが とても心強い

 大切な想い出になっています。

 

 

 

 

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まず全部聴く、これですね☆

2022-05-03 09:11:02 | ふれあい

メルマガ『今日のフォーカスチェンジ』、特に今日のはとても響いてきました。

5/3 タイトルは “素直さが、道をひらいてくれた”

   ひらめき★ 今日のピックアップ ★ひらめき
    まず聴く。まるごと聴く。そのうえで自分
    の思いを率直に伝える。私の体験談より。

   ~★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

 (↑ここで全文読めます。)

 

まず、『相手の言いたいことを全部聴く』。 これですねー。

そして、誤解されるとしたら『私が誤解をさせるような対応をしてしまっていた』という謙虚な姿勢を、いつも持っていたいと思います。

 

 

自分の体験で心に残っているのは、コタツ会談(!?)。

職場で時々対立してしまう人がいました。それで彼女をウチに招き、コタツでお茶を飲みながら とことん話し合う。こんなことを何度かした。

そのうち、意見はちがっても、互いに良い仕事をしたいと強く願っているんだ、と分かり、同志のような存在になったんです。

 

“素直さが道をひらいてくれる” 

 ――心にとめておきたいです。

 

 

 

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『来てくれたら良かったのに』という手話。え?

2022-05-03 05:13:24 | 聴こえ

身近な人の中で1人、日常的な話なら ゆっくり手話が出来る人がいます。

また、大きなイベントなどでは手話通訳してくれることも。

 それで、私も手話を読めるようになりたい。

 

これまで、いくつかの手話サークルに行ってみたけれど、ナカナカ…。

やっぱり耳は聴こえない、手話は初心者、となると ついていくのがタイヘン。

また、大勢の参加者の注目を浴びながら、順に 習った手話をやっていくのは、とても緊張してしまうんです。

 それで、TVの手話講座を毎週見て勉強してます。

 

 

前回、興味深いことが。

手話での会話に字幕がついて「声かけてくれたら良かったのに」

その手話表現は『来てくれたら良かった』。 ――あら?

解説で、聾者は声かけても聴こえないので、知ってる人に出会ったら寄っていくんです、と。 そりゃそうよね。

 

ちょっと前の回では、『聾者に後ろから話しかける時は、肩をポンとたたいてください』と言ってました。

これ、私は困るんです。ビックリしてしまう。できれば、横の方で大きく手を振りながら、前の方に回ったりしてもらえると有り難いんですが…。

 

生まれつきの聾の方は、どっしりした心の方が多いようですね。

私みたいな小心者が大人になってから聴こえなくなると、タイヘン…。

 おっとり、大らかな人になりたいナ。

 

 

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母を想ってのこと? それとも、、

2022-05-01 17:14:06 | 介護

今日は寒くて、母には暖房が要るほど。

今夜はクリームシチューにした。

シチューの時は、夕方早めに台所に立って、じっくり煮込みます。

今日も もう作っちゃって、寝かせてる。作り立てよりもまろやかに美味しくなるはず。

ウチのシチュー、お肉は挽肉。それも、挽肉の隣り合った粒々がくっついてると、母は口から出してくる。

なので、その辺も気を配る。

 

どんなメニューも、母が充分にスムーズに食べられるよう。口から出してきたりしないよう。

――これって、私がガッカリしない為なのか。

それとも、純粋に母の為なのか。

  ん、、どっちかな…。

 

も一つ、そんなこと平気でする母で居てほしくない、

という思いもある。 そんな私の気持ち。

 やっぱり、

   自分の為なのかな…。

 

 

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