michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

‘響き合い’ あってこそ?   〔思うこと〕

2010-03-24 08:14:10 | Weblog
道を歩くとき、
つい桜の方に目が向いてしまいます。

今朝は、そのあたり、
なんとなく‘桜色’になってました。



       



最近TVで、“中村八大 特集”とか“日本のうた”をやっていて
どちらも録画して、繰り返し楽しんでます。

いつものように、
まず、‘話がよく聞こえる方のヘッドホン’で、
言ってる話を、ナントカ大体把握してから、
‘音楽がよく聞こえる方のヘッドホン’で味わう。


   ふと気づくと、体がスイングしてたりして~


   『明日がある』、『涙をこえて』などは、
   こみ上げてきてしまいます。


後者のヘッドホンは、低音がよく入る。
私の耳って、低音は あまり聴こえないんですが、
これを使うと、
リズムや、キー(というんでしょうか、基準になる音の高さ)、
そしてメロディなど、すぐにつかめるし、
転調したら、ハッキリ分かるんです。

  前者のヘッドホンで、
  いくらキーなどつかもうとしても
  手探り状態が続くんですよね。

  アンプつないであるので、ボリウムは充分に出来るんですが…。

つまり、
低音も聴こえてこそ、
曲がつかめて、
音楽として味わえる(と思ってます)。


     


写真で
よくやってしまうのは、

「あ、このお花、きれい~」と思って、
‘その花を’撮っても、
ちっとも おもしろい写真にならなかった、
ってことがある。

その「きれい~」と思ったのは、
  無意識のうちに、
その辺り一帯の雰囲気や風景など感じていて、
その中の、そのお花を観て、「きれい」と感じていることが
よくあるらしいんですねぇ。

なので、その花だけ撮っても・・・。

上手い人の写真って(例外もありますが)、
なにかとの配置、調和、、奥行き、
そんなのが絶妙なんですね。


  例えば、『nyan POPO』という写真のブログのように。


     (私の写真は、いつも、練習段階のものでスミマセン…


     



――こうなってくると、
人生とかも、
ほかとの響き合いなどが大切……?
なんて
あらためて思えてきました。


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