michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

母の食事作りは まるで左官屋さん

2022-01-25 22:22:59 | 介護

三重県にいた頃は、お昼休みによく滝へ行っていました(原付バイク)。

真冬には滝の流れの両側が凍ってた。もっと寒い日は全部が凍ったかもしれないけれど、そんな寒い日は、そこまで行くことが出来なかった。途中の橋が凍ったので。

この日は行けて、滝の手水のしぶきも凍っていました。↓

 

たまに、お料理のこともチョットおしゃべり。

母は介護食(刻み食・やわらか食)です。

たとえば、胡瓜だったら、スライサーで薄切りし、それをできるだけ細く刻んで塩もみ。しんなりしたらマヨネーズで和える。そこまでしないと食べられない。

たいていの野菜が好きではないので、胡瓜にも色々混ぜる。

小さく切ったはんぺん、コーン、カニカマ、などなど。

 

大根や人参などは、できるだけ細い千切りにし、くたくたになるまで煮込む。まとめて何食分か、時間のある時に作っておき、それを味噌汁やおじやなどに入れる。

どんなメニューも色どりが、母も大事なようで、青みをチョットちらすと食べっぷりが良い。

そこで、水菜の葉っぱの部分だけをみじん切りにし、冷凍しておくんです。

 

レトルトの介護食も活用してますが、袋から出すと、パッケージの写真とえらい違い。ぜんぜん美味しそうじゃない!

それで、青みを散らしたり、カニカマの赤を利用したり。

 

おいなりさんが好き。ただ、お揚げは外して細い千切りにし、握り寿司のように上に載せる。

海苔巻きも好き。具は卵焼き以外は取り出して刻んで、また埋め戻す。左官屋さんのように。(笑

海苔は噛み切れないので、周りじゅう包丁で切っておく。

 

恵方巻も予約しましたが、丸かじりなんてトンデモナイ。一口に切って、いつものように刻んで埋め戻します……。

 

 

コメント
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