michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

その言葉のもつ意味は、

2013-04-27 19:50:32 | つぶやき

言葉というのは大切だけれど、

その言葉が持つ意味を取り違えてしまうことがよくある。

  心していきたいです。

 

 今朝のニュースで、体罰を誤解している先生たちの話題が。

『体罰禁止を過度に意識するあまり』

『子供に絶対触ってはいけないと誤った指導をする管理職もいる』というのです。

  なんとまぁ。。

 

体罰ではないけれど、自分の子どもの頃の体験で、

たった1回、数学の宿題を忘れただけで、その授業の間じゅう

教室の一番前に、床に座らされたことが。(3~4人だったと思う)

今みたいにピカピカのきれいな床じゃないんですよ。汚れっぽい床に、じかに正座か横座り。

すごい屈辱。 も、泣きたかった。

その先生は普段から冷酷な…と言っては言い過ぎかもしれないけれど。

 

また、小学校の3~4年の頃、

校庭で整列するとき、先生は、少しずつ間隔を詰めたりする時、

腕を乱暴につかんで引っぱって直していた。すごく痛かったし、「まるでモノ扱い」と感じた。

「お口ないの? 言ってくれたらすぐに直すのに」と思ったし、

地面の位置を指さすだけでも分かるのに。

 

とにかく、

今朝のニュースは、「体罰」という言葉が一人歩きしているように感じました。

 

               

 

ここで ちょっと気分を変えて――。

 

この拙いblog、ふと気づくと開始してから4年3ヶ月経ってて

  トータル訪問が103,303 IP。 ええ~っ、そんなに 

  閲覧数は その倍。 ワォ~

訪れてくださった方は、前の記事も、つまり2日分くらい読んでくださることが多いらしい。

 

数字って、一般的に「事務的」とか、冷たいとか見られがちですが、

私には これらの数字は 温かい 心の支え です。

もちろん、個人的なメールや声かけなども。

 

 

 

コメント
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