波乱万丈 乳がん転移ライフ!

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「中学卒業記念『中1クラス保護者懇親会』」~これも一つの同窓会・・・

2019-03-22 20:29:17 | 感動の出来事(学校イベント)
桜も咲き始めいよいよ春本番・・・

先日、中学卒業記念として、約2年振りとなる「中1クラス保護者懇親会」を開催しました。
なぜ中学の卒業記念に中1クラスの懇親会なのかと言うと、中1への思い入れが一番強いため・・・

息子の学校はまだ歴史が浅く子供と同じ学校出身の親がいないこともあり、生徒のようにイベントを楽しむ親も多い。
私もその一人ですが・・・

中には兄や姉が同じ学校に通う家庭もありますが、ほとんどの人にとっては親も初めて経験する学校となるため、
中1で同じクラスになった保護者はまるで同窓生・・・

学校のイベントを楽しんだり懇親会をやっている内に学友のように親しくなり、その関係は高校卒業まで続きます。
場合によっては卒業後も・・・

私が、息子の学校で一番いいなと思うのが、生徒も親も先生も一緒になってイベントを楽しんでいること・・・

学園祭で看板を持って生徒とニコニコしながら話している先生や、スポーツフェスティバルで同じTシャツを着て、
張り切っている先生を見ると、微笑ましくなります。

学校を取り巻く人がそれぞれの立場でイベントを盛り上げ、自分でも楽しみ、同じ目線で交流し合うことで、
垣根を感じさせないオープンな雰囲気が創り上げられているように思います。

そう言う雰囲気の学校であるからこそかも知れませんが、子供が卒業すると学校ロスに陥る親も多いよう・・・
それを埋めるように、親だけで結成されているコーラス隊に入る母親も多いようで、学園祭での発表もあります。

父親にはあまり学校ロスと言うのはないのかも知れませんが、半年に一度父親のみの飲み会があり、
既卒・在籍の父親が自由に参加していて、私自身もそちらに参加して父親同士の交流も楽しんでいます。

アッピアが他界したことで、小学校のPTAやイベントに関わるようになり、学校に関わることの楽しさを知ってから、
中高の今もその感覚がずっと続いている感じです。

何だかんだ言っても、親が子供の学校に関われるのは高校卒業まで・・・
せっかくなら、これからの高校3年間もしっかり楽しみ、卒業後は「親の同窓会」を楽しもうと思っています。

随分昔に学校というものを卒業してからも、こうやって学生気分を味わえる・・・
これって実はかなり貴重なことなのだと、今になって気づかされた遅れてきた春でした。

2019年3月22日


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