波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

精神科診察・私が悪いの?

2012-06-24 14:53:15 | 精神科診察
木曜日の診察の続きです。精神科へGO!
精神科医は、先ほど終えた主治医診察時の電子カルテを見ている。
私は、検査結果が悪かったこと、しこりを取るかどうかを近々に決めないといけないこと、
などを報告した。

精神科医「乳がんは、治療方法もたくさんあって、新しい薬もどんどん出てきているので、
     それらをうまくつなぎながら、60,70まで生きることができるかもしれない、
     そう考えながら、希望を持ちながら過ごす、ということもいいことだとお思う。」

え?以前に、ネクストネクストで希望持ち続ける事に否定的だったじゃない、考え変えたの?
乳がんの事、勉強し直したってこと?まあいいや。どちらもあり、何でもありだよ。
人の価値観は多様だから。

さて、しこりが増大、不安も増大し始めてから、パキシルを10→15mgに増量したことも報告。

精神科医「このお薬は、症状が出たから増やすとか、調子いいから減らすとか、そういう調整は
     せずに、その人にあった適量を続けることが基本なんだよね。」

暗に、私を責めてる?

私「私が勝手に薬を減量したのは、減らしてみたらどうなるんだろう、という好奇心に勝てな  
  かったからなんですよね。30mgのままだったら、今回もあまり落ち込まずに不安になら
  ずに済んだ、ということですか?」

精神科医「そう思うよ。あまり一喜一憂しない。医師としては、減らさずに30mg飲んでいて
     もらった方がシアワセなんだよね。」

私 「(私が)ぐちゃぐちゃ言わない?(言わないで済む)」

精神科医「そうそう。」

ムムッ、少々腹立つ。若干図星なだけに・・・。
なぜなら、昨年10月、タイケルブ始める前にも、しこりが大きくなったことがあって、
その時は不安が増大した覚えがあまりない。なんか一人旅にも行っていたし。
違いは、パキシルの量?この薬は適量飲むことが決め手、とのウワサは本当らしい。

いずれにしても、しこりをどうするかも含めて、主治医と相談しながら決めていくので、
また心をコントロールしながら、QOLを維持していきたいです。

明日、相談のため、主治医診察受ける予定です。
正直、しこりの成長スピード早過ぎだし、皮膚転移の赤味も気になります。
早めにゼローダをプラスしてもらう手もありかな、と。

それと、学校のパソコン室ボランティアのスタッフのメンバーに病気の事を
言わないといけないなあ、と思っています。
明日かな。

ちょっと慌ただしくなりそうです。

話は変わりますが、肉まんにつけるのはソース?醤油?
息子が食べたいというので買ってきて温めたら、ダンナと議論になった。
議論と言うより、単に関東と関西の習慣の違い、なんだけどね。

ダンナ「豚まん(肉まんとは決して言わない)にからし醤油は常識。大きいシュウマイと思えばいい。」

私  「大きいシュウマイなら味の想像がつく。ソースをつけてこそ、甘みとコクで新しい
    美味しさが広がるのだ。」

と屁理屈掛け合っていたら、両方試した息子が、「オレは何も付けない方がおいしい。」と。

なるほど。そうだよ、自分の好みに正直に耳を傾けることこそ重要。人に合わせることなかれ。






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あけると
コメント (29)
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