波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

連日の通院・・・良い結果良くない結果

2011-11-04 10:34:01 | 診察
お騒がせ耳鼻科診察の翌日も通院日でした。
診察室に入り挨拶すると、

主治医 「昨日は舌騒動でたいへんだったんだって?」

・・・・・。やっぱり「騒動」なの???舌見せてというので、べーした。

主治医「あー、これはがんとは見えないですね。」

私 「そ、そうですよね、私もずーっと気にしていなかったんですけど、近所の耳鼻科に行ったら
   こういうことになって。」

主治医 「ま、念のためということで、その先生もまじめだったんですね。」

うーん、今回はダンナと近所先生にハメられた感じ、いえいえ、真剣に心配してくれていたのですよね、
感謝です、はい。
ちなみにダンナは今回も「今更がんがひとつやふたつ増えたところで関係ないじゃん。」
などと言う。それなら一度経験してみるとよい、と思いましたがねー。

採血の結果やCTの読影結果が出ている。

 良かったこと:

   ・腫瘍マーカーCEAが下がった。(基準値まであと少し)

   ・しこり周辺が少し柔らかくなってきた&皮膚転移の色が薄く少し小さくなった。
 
 良くなかったこと:

   ・血清Her2の値が上がり続けていること。
   (これは新しい検査方法でまだ評価が確立されていないので、あまり気にしない。)

   ・CTで、健側の右脇下のリンパ節に1センチの転移あり、になっていた。
   (主治医の触診ではわからず。自分でもノーマーク。4月のCT時はなかった。
    転移かどうかハッキリせず様子見。)

   主治医が「アッピアさん的にはすごく嫌かもしれませんが、ボクは気にしていませんけどね。」

   私も、それぐらいでは動揺しませんよ。ビビリちゃん返上したいな。

全体としてタイケルブが効いてきているようだし、大きな副作用も出ていないので、
このまま続けましょう、と。当然。

今日の点滴はハーセプチンだけ、なんて楽なんでしょう。30分なので眠る暇もなくすぐ終わる。
パクリの時の眠ダルもないし、精神科受診がなければ寄り道もできそう・・てやっぱり疲れるわ。

でもこうして、みんなに支えられて安心して治療が受けられて、ピンチの時は必ず助けて
もらえるこの信頼感で、毎日元気に過ごせそうです。

今の自分の仕事は、まず体調管理。
元気でいられるのは、身体と心の両輪がちゃんと回っていて成り立つこと。
当たり前だけど、当たり前でなくなった時の辛さを体験すると、その大切さが身にしみてわかる。
だから、自分の心身コントロールを「自分の仕事」と位置付けて
日々過ごそう、と改めて思った。(あら、今日はまじめに終わるの?)


大量の薬袋を整理してみました。


皮膚科チーム、主に保湿剤の在庫集めが趣味です。リンデロンも各部屋各バッグに一つは入っています。


あーーー、もう収拾つかなくなってきた。このままにして寝ようかな。
ダメダメ、薬はちゃんと管理しないと。


とりあえず、カテゴリー別におおまかに整理してみた。
今飲んでいる薬の他、痛み止系、胃腸系、風邪・アレルギー系、など。少しスッキリしました。

今日はいい天気なので、これから買い物がてら外出して気分転換してきまーす。



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コメント (10)
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