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アルミンク 新日フィル・・03年・・

2005-10-01 | 京都市響  ・新日本フィル 
18日 新日フ定期演奏会
トランペット・ラインホルト・フリードリッヒ すみだ3F8-21・2千円妥当な額
指揮・アルミンク

前半初めて聞く曲で・・トランペットとオケ協奏の醍醐味を堪能した
ブロッホ1880-1959・プロクラメーション コープラン1900-1990・静かな町 イングリッシュホルン・森 明子 ウィリ・1956-エイレーネ
特にコープランの弦群とトランペットとイングリシュホルンに・・旋律美が・・満天の星を見上げ・・爽やかな風が吹き抜け・・静寂な時が流れ・・幸福感が・・
今の作曲家ウィリの曲も打楽器のリズムとトランペットの対比・・共振する リズム感が等楽しめた
後半はR.シュトラウス アルプス交響曲
ボリューム感溢れる音楽である・・木管の大編制等・・音を楽しむ曲としては最高の曲であった・・何故か眠くなる時が・・
2004年09月12日

8日 新日フィル 定期演奏会
スメタナ・連作交響詩 わが祖国   4千円 超安い 2F10-23サントリー

指揮者アルミンが 五官の壁を突き破り 熱い演奏を引き出した・・新日てこんなに巧い こんなにオケ全体が熱い演奏が出来るの・・嬉しい限りの演奏となる・・感極まり最大のブラヴォーがホールに飛び交い・・興奮状態となった
久しく体験しない定期演奏会となり・・生演奏の醍醐味が・・・
指揮・クリスティアン・アルミンク


14日 新日フィル 定期演奏会
  指揮・小澤征爾         サントリー2F C10-23 4千円 妥当な額
アイヴズ1874-1954・宵闇のセントラルパーク
コルンゴルド1897-1957・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 
            ヴァイオリン・ベンヤミン・シュミット
メンデルスゾーン1809-47・交響曲第3番イ短調 スコットランド

世界の指揮者 小澤として 国内演奏会のプログラミングに 何か提示する時期に・・例えば今回のメンデルスゾーン交響曲全曲演奏とか モーツァルト交響曲全曲演奏 等 一作曲家の作品を年一度だけ・・日程を見ても水戸で三日連続 中4日間で 新日三日間連続 演奏等 肉体的 音楽感覚 等 無理が??練習不足が??

2004年07月15
新日フィル 指揮・アルミンク
ベルリオーズ1803-1869 幻想
ブラームス1833-1897 1番
コルサコフ1844-1908 シェヘラザード
三曲を短期間で演奏した 
曲想の理解力 オケパートの的確で優美な響きを引き出す能力が優れている

今の感動が何年後に・・何故か今も想い浮かべる事が と 思い出されると・・・
ブラームスの1番が自信に満ちたティンパニと弦の主題が・・2楽章のヴァイオリンの愛の旋律は・・クララへの愛・思い??ベートーヴェンへの??
コンマス・豊嶋のシェヘラザードの音色・物語が伝わる・・・ブラボーである・・

過去の朝比奈の1番・・・ベーム・ウィーンフィルの1番が脳裏に・・忽然と浮ぶ・・アルミンクの10年後は・・ウィーンフィルを指揮?

リーム クルターク マルティヌ 等日頃演奏機会の無い曲を聞かせ 1800年代との対象を・・・中々 味のある選曲・企画を提示した 
音楽監督として大成功と今後の指揮活動に期待感が・・

忘れてはならないのは 新日本フィルの技量の高さと音楽創造の意欲が あってこそ 名演奏・・・聴衆に感動を与える・・ 

2003年10月19日
新日フィル・指揮アルミンク
シューマン1810年生れで シューマン二十代の頃から精神不安が・・
クララ25歳の時の作ピアノ協奏曲を・・
妻であるクララが演奏・・・2、3、楽章の哀愁・・その創造性は・・・子供への愛・・妻への愛・・深層心理は苦悩?・・・

ピアノ・伊藤恵とオケの絶妙な響き 哀愁を奏でた・・・秀演であった

ショパン1810年生れ同時期を生き僅か39年の短い人生が・・パリで没した・・詩人サンドとの同棲を頂点に様々な愛を経験・・それらが様々に作品に反映しているとも論じられる
2番は若き20歳の作で 未来への夢を・・・曲想が平坦な何所までも直線的な・・主題の・・若い印象が・・・平凡な・・・

2003年10月19日
新日フィル 指揮アルミンク
11日トリフォニーホール 3F8-21

リーム1952-・厳粛な歌
1996年作曲時にブラームの歌曲4つの厳粛な歌 へのオマージュとのこと・・失ったばかりの自分の父親について考え・・自分の創作への間奏曲である。亡父への想い出に捧げさせていただく・・・
ショパン1810-1849・ピアノ協奏曲第2番ヘ短調1830 ピアノ・クン・ウー・パイク
1829年ワルシャワ音楽院を卒業後・・ウィーンへ・・自作を披露し・・翌年帰国した20歳時の曲である・・僕には理想の女性がいる 声をかけたこともないが 半年というものとりこだ 彼女への思いが 協奏曲のアダ-ジョを生んだ・・・ロマン派趣味の愛の音楽だ・・
リムスキー=コルサコフ1844-1908・交響組曲「シェヘラザード」1888 
コンマス・豊嶋泰嗣
シェヘラザードは 9世紀頃の語り文学「千夜一夜物語」に登場するサルタンの王妃 
女性不審のサルタンは 次々と妻を迎えては夜明けに殺していた 何人目かの新妻シェヘラザードは 初夜の枕に物語を続け処刑を1日延ばしにさせる 千と1日の晩が過ぎた朝 サルタンに愛が戻る 音楽はオケで綴るアラビアン・ナイト 狂言回しのシェヘラザード妃役は コンマスのヴァイオリンが・・・

2003年10月17日
5日・新日フ 指揮・アルミンク
シューマンとクララの出会いが・・シューマン17歳クララ8歳の時 運命的な出会い・・クララの父にシューマンはピアノレッスンを始め・・クララの魅力に女性としてピアニストとして輝きますクララへ・・クララは兄のような男性として魅力に・・シューマンの曲をクララが弾き・・二人の恋・愛は・・クララの父に結婚を反対され・・・・結婚を認めさせるのに・・父に訴訟を・・・クララ20歳シューマン29歳の時に晴れて結婚・・・クララにミルテの花作品25 贈る・・・永遠の愛・・ミルテは花嫁の頭に被せる花冠に使われる花・・幸福な時がクララはピアニストとして華々しい活動が・・その頃からシューマンは徐々に精神不安が進む・・自己の曲は・・三人の娘に恵まれ・・クララ25歳の時に夫・シューマンのピアノ協奏曲イ短調が完成・・・王様のように幸福です・・とクララが・・
時が流れ21歳のブラームスがシューマン夫妻と・・運命的出会いが・・クララ34歳シューマンが自殺未遂から・・クララ37歳の時シューマン死去46歳・・クララはブラームスと共にヨアヒムを馬車駅に迎えに出ていた・・ローベルト・シューマンの亡骸に対面した

クララ・シューマンとブラームスの友情・・恋・愛は・・14歳の年齢差とクララと7人の子供を姉と思い・自作の良き助言者と 然し一女性としてブラームスは 愛した・・

ブラームスはシューマンを師ではなく 我が主と呼んでいたほど終生 尊敬し続けた

ブラームスは1855年22歳のころ交響曲第1番に着手し21年後の1876年43歳に1番が完成したその期間が正しくシューマン亡き後クララと子供との長い友情 男女間の中で友情とは 友の情・・音楽家と・・尊敬と・・恋・・愛

クララ76歳・1896年・5・20月永眠・クララの死を悼み 四つの厳粛な歌 を作曲・それをマリエ・シューマン〔長女)に手紙と共に送付する クララと出会ってから、ブラームスが新作をクララに見せる事の出来なかった最初の曲となる
その11ヶ月後ブラームス1897年64歳にて永眠した 

クララ最後の手紙 ブラームスへ 
心からのお喜びを 心からあなたの クララ・シューマン
今はこれより 書けません でも 近く あなたの・・・

ブラームス誕生日を祝う手紙より1896・5・7


トリフォニーホール 1F22-29
シューマン1810-1856・ピアノ協奏曲イ短調
ピアノ・伊藤 恵
ブラームス1833-197・交響曲第1番ハ短調
コンマス・西江辰郎

2003年10月17日
アルミンク指揮・新日フィル
指揮者アルミンクは 曲想の解釈に優れ2曲とも初めて聞く曲であったが・・聴き終わると・・何故か 説得、同意、理解を進ませる響き 歌わせ方が ある 指揮者と感じさせる・・不思議な 32歳の感性 個性が・・
2曲目の幻想曲風に 
最後の一音が・・瞑想・・静寂・・何秒間の音の無い音楽が・・・ホール・・・音の無い音を心に響かせ・・・
今も 静寂感が・・・

幻想の四楽章から五楽章の 休符的な止る??
この音の 無い 対象的な空気を・・初めての経験であった

2日 サントリーホール 2FC-10-23
マルティヌー1890-1959・交響曲第6番交響的幻想曲
チェコの作曲家でプラハ音楽院で学んだ後1923年にはパリーへ ジャズや新古典主義の作風などに大きな影響を・・1940年になるとナチスの迫害から逃れてヨーロッパ各国を転々とし 41年3月にアメリカへ・・6曲の交響曲を作曲し56年ボストン交響楽団創立75周年を記念で委嘱された・・初演はシャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団55年1月

クルターク・クアジ・ウナ・ファンタジア
1926-ハンガリーの作曲家96年7月に井上道義指揮で日本初演
ピアノと多種多彩な打楽器群 弦楽器 管楽器で舞台上は打楽器群 2階舞台に向かって左に弦楽器 右側2階に管、木管楽器 等
個性豊かな響きが 中央のピアノがPPの瞑想的な主題が・・・指揮者が客席に向かって・・演奏者と聴衆も指揮・・・

ベルリオーズ1803-69・幻想交響曲
1820年代パリでベートーヴェンの交響曲が28年に3番5番を当時24歳であったベルリオーズが聴き 劇的かつ圧倒的な存在感に強く打たれ 自らも聴衆を圧倒するような交響曲を生み出そうと決心した・・女優ハリエット・スミッソンを一目見た瞬間・・恋・・愛が・・しかし・・創作の力に・・・

2003年10月16日
マーラー第3番
アルミンク指揮・新日本フィル  9.26

岡本 稔氏 談
 ウィーン生まれのオーストリアの指揮者、クリスティアン・アルミンクを音楽監督に迎えた就任記念特別演奏会は、これからの活動に大きな期待を抱かせるに十分なものだった

モンテヴェルディのマドリガル「話そうか、黙っていようか」を枕に、マーラーの交響曲第3番が休みなしに演奏された
こうしたプログラミングはサイモン・ラトルも好むやり方だが、ラトルの場合は現代曲を先に置く。それによってマーラーと現代のつながりを強調するわけだが、アルミンクは逆に古いマドリガルを序にすることによって、マーラーがヨーロッパ音楽の伝統の流れの中にあることを明らかにする。
マーラーの演奏自体も、その音楽がヨーロッパ、とくに旧ハプスブルク帝国に深く根ざしていることを知らしめるもの。オケを絶叫させることなく、しなやかに歌わせ、音色に対する配慮も十分だ。
マーラーの作品はアメリカのオケによる機能的な美しさと大音響を駆使した演奏によって再評価が進んだ経緯がある。その影響を受けた日本のマーラー解釈は、熱演型に傾き、響きに対する配慮を欠く傾向があった。
マーラーの生きた文化圏出身のアルミンクは、自然や民族音楽から受けた影響をごく自然に織り込みながら一幅の壁画を描きだす。そこで醸された様式美が、かつて日本のオケで体験したことがない類の静かな感動をもたらした。
合唱の扱いでもウィーンの森少年合唱団で歌い、大学でも合唱指揮を修めた経験が活きていた。なかでも第五楽章の少年合唱の美しさは特筆に値する。
独唱のアン=カトリン・ナイドゥが オケ歌曲ではなく、交響曲のひとつのソロ声部という役割を意識した考え抜かれた歌唱を聴かせた
岡本 稔氏


マーラー3番 指揮アルミンク 新日フィル すみだ1F20-27
モンテ・ヴェルディ1567-1643 話そうか、黙っていようか(マドリガル集第7巻)より リュート・永田平八
マーラー1860-1911・交響曲第3番 ニ短調 1896年8月・全曲初演1902年
TOKYO FM少年合唱団 

栗友会合唱団 アン=カトリン・ナイドゥ ・メゾ・ソプラノ
女性声楽13人がリートの伴奏に合わせ朗唱的なメロディーから・・

続けてマーラー3番へ・・・ホルンが主要主題を奏しはじめる・・力強く 決然と奏される行進曲の曲調はこの楽章全体を・・・
この一楽章で指揮者・アルミンクの耳の良さ音感の鋭さが 音のしなやかさ 懐の深さ 立体的な音波動が・・・各楽器の彩り 明瞭な響き 弦では特にヴィオラ・コントラバスの唱・・弦と木管のバランスが良く 秀演となる・・・
五楽章の児童合唱の天上的な感じをあたえる・・子供のふしぎな角笛・・が実に美しい響きを 醸しだした
全体の統一感 ダイナミックレンジの広さ 奥行きある 音波動を 引き出した 指揮者・アルミンク氏 の今後が楽しみ 期待感が増大した 
又オケ集団が 平凡な形容だが やる氣とゆう精神性と音楽家・芸術家としての誇り 技量の発揮を  
 継続は力なり・・
フロントを含めた・・良き演奏一点の目標で 聴衆を魅了していただき・・・
オケ・指揮者・聴衆の 三位一体の音楽創造の展開を・・・今後に期待あり

2003年09月28日 新聞より
クリスティアン・アルミンク 音楽監督就任
新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に
一九八八年に 井上道義が退いて以来 空席となっていた音楽監督に 最年少三十二歳 国際キャリアを踏み出したばかりのオーストリア人指揮者 を 充てた 大変な英断だ

二十六日の就任披露はマーラーの交響曲第三番
会場記念で六年前 同フィル生みの親の小澤征爾が指揮したのと偶然にも同じ曲だ
アルミンクは 初期バロックのモンテヴェルディと組み合わせ 愛を語る音楽 という一貫性を持たせた

オーケストラの競争が激しい東京にあって集客優先 名曲偏重の曲目ではあまりにも一方通行
聴衆は最終的に違う一品を 食べたくなる はずとみる
バロック以前から委嘱新作まで幅広い展開を視野に入れ 
最初の三シーズンに 愛 人生 信仰 のテーマを与えた 
サロメ レオノーレ 火刑台上のジャンヌ・ダルク とそれぞれのテーマに適した オペラの上演も組み入れている
ウィーン出身だが 二歳まで東京で育った
体内のどこかに とても親日的な感触がある と語る
日本人と同じ地平に立とうとする姿勢が 好感を持たれている・
                        新聞より

今日の演奏は いかに オケ集団が 彼を受け入れ 音楽観 精神性 が一致するか 
又 オケ・芸術家集団としての 誇り・技術を全て今後の演奏会に出しうるか 指揮者が引き出す事出来るかが 大きな課題となると思われる   26日 記 9時17分

2003年09月26日

ガリー・ベルティーニ

2005-10-01 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
充実度200% ベルティーニ・都響
29日 チャイコフスキー1840-1893 
ロミオとジュリエット1870
ベートーヴェン1770-1827 ピアノ協奏曲第3番 ハ短調1800
         P 小川典子
ショスタコーヴィチ1906-1975 交響曲1番 ヘ短調1925

ショスタコが 最初の交響曲 18歳の作
ピアノ・第一ヴァイオリン、チェロ、木管等ソロパートが主題に 
オケのあらゆる楽器を使う 多彩な 音楽創りが 魅力 
指揮者とオケの信頼関係が 密度高い演奏になったと
小川氏の骨太な構成と 2楽章の 美しい旋律が見事で 感動した

2001年11月30日 09時54分15秒


11.24 ベルティーニ・都響
みなとみらいホール・横浜
マーラー交響曲第3番 アルト・伊原直子

木管の通りが良い ホール?
弦群の 歪む、残響が 無い?
前回の文化・上野のバランス良い響が?
聴く側のバイオリズムの悪さが?

体調悪く風邪薬を飲み 聴きに 眠い、眠い

マーラーの 夢の中に

2001年11月26日 10時04分13秒

13.ガリー・ベルティーニ 都響
ウェーベルン 1883-1945
オーケストラにための6つの小品1909

ベルク 1885-1935  矢部達也1968-
ヴァイオリン協奏曲 ある天使の想い出のために1935

シェーンベルク 1874-1951
交響詩 ペレアスとメリザンド1903

指揮者ベルティーニと都響のコンビが優れもの
弦の弾きこみ 木管、パーカッション等 
音楽創造 の醍醐味が 聴けた

ミネソタはテロの影響でキャンセル
東京フィル理事・大賀氏、大阪フィル・朝比奈氏倒れる・・・お早い回復を
健康と平和な地球星を 音楽により癒される世界を 

2001年11月14日 07時16分32秒
都響・ガリー・ベルティーニ 4.19
武満徹1930-1996 ・ヴィジョンズ、
メシアン1908-1992 ・キリストの昇天、
ストラヴィンスキー1882-1971 ・春の祭典

前半は、初めて聴く、タケミツの無想、神秘な響きが、メシアンは4楽章 のマーラー的な 
弦楽のうねり、一楽章の金管のみトランペットの主題が素晴らしい、

春祭は、木管弦群の集中力が、絶妙なアンサンブルを 引出す

オケと指揮者の信頼関係が伝わる
素晴らしい 演奏会 でした

2001年04月20日 07時21分19秒

都響・ガリー・ベルティーニ 4.19
武満徹1930-1996 ・ヴィジョンズ、
メシアン1908-1992 ・キリストの昇天、
ストラヴィンスキー1882-1971 ・春の祭典

前半は、初めて聴く、タケミツの無想、神秘な響きが、メシアンは4楽章 のマーラー的な 
弦楽のうねり、一楽章の金管のみトランペットの主題が素晴らしい、

春祭は、木管弦群の集中力が、絶妙なアンサンブルを 引出す

オケと指揮者の信頼関係が伝わる
素晴らしい 演奏会 でした


都響・ガリーベルティーニ
ヴェルディ・レクイエム指揮者ベルティーニ とは10年前マーラーを聴くそれ以来で期待が、
冒頭の主題弦の美しさ、木管の素晴らしい響き等、充実した演奏である


最近の聴衆で、遅れ入場者が多く
小さな迷惑が、
小数の方が大勢に 
迷惑をかける事が 注意したい
都響・ガリー・ベルティーニ 4.19
武満徹1930-1996 ・ヴィジョンズ、
メシアン1908-1992 ・キリストの昇天、
ストラヴィンスキー1882-1971 ・春の祭典

前半は、初めて聴く、タケミツの無想、神秘な響きが、メシアンは4楽章 のマーラー的な 
弦楽のうねり、一楽章の金管のみトランペットの主題が素晴らしい、

春祭は、木管弦群の集中力が、絶妙なアンサンブルを 引出す

オケと指揮者の信頼関係が伝わる
素晴らしい 演奏会 でした


2001年04月15日 20時49分23秒


音楽鑑賞・・10月の御薦め・・何を聴きに?

2005-10-01 | 国内オペラ・演奏会
10月予定  期待度 ◎ ○

1日 フランコ・コレッリ メモリアルコンサート◎
    ジュゼッペ・ジャコミーニ 米沢 傑 他 1万3千円 2-A9
10月1日(土)東京芸術劇場大ホール18時開演「フランコ・コレッリ・メモリアル2005」
今年はニューシティー管弦楽団伴奏にて前半は米澤傑、板波利加、小林菜美による《トゥーランドット》ハイライト(合唱付き)、
後半はジュゼッペ・ジャコミーニ主演による《オテッロ》ハイライト。共演森口賢二、池畑都美。遂にジャコミーニのオテッロが聴ける!メゾからドラマティック・ソプラノに変身した板波のトゥーランドットと突き抜ける高音の米澤のカラフが伝説の「ハイCの戦い」を再現する!!

2日 ミュンヘン・オペラ
    ニュルンベルギのマイスタ-ジンガー○   2万5千円 3-C11-8
7日 ボヘミア・オペラ
    利口な女狐の物語 ○            9千円 3-6-36
8日 モネ劇場
    ドン・ジョヴァンニ ◎         2万1千円 2-7ー35
http://naponasu.blog15.fc2.com/blog-entry-105.html

11日 ミュンヘン・オペラ
    アリオダンテ ◎              2万円 5-L1-24
15日 プラハ国立歌劇場
    アイーダ   ○            1万2千円 4-R3-33

16日 ウィーンフィル ○              1万円 P6-16

22日 新国立
    セビリアの理髪師○           6300円 4-2-39 
29日 新国立
    カルミナ・ブラーナ○          3150円 4-3-43
   府中の森・ウィーンホール
    松本美和子 リサイタル◎        4000円 8-16
11月 
3・5日 二期会オペラ
      さまよえるオランダ人○    5千円 3-R4-26 5-L1-2
11・13日 東京シティ・フィル
      パルジファル◎      1万3千円 2-E25 1-B-36