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指揮・リッカルド・ムーティ/ウィーンフィル 聴きました

2005-10-17 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
   2005年10月16日(日)午後3:00開演サントリー2FP6-16 1万円超安い
2005年10月16日 (月) 指揮・リッカルド・ムーティ ウィーンフィル
2005年10月16日(日)午後3:00開演

流石ウィーン・フィル 7番の 福与かな弦群の響き・・シューベルトの感情表現に深み、激しさ、喜びが感じえた・・
コントラバスにチェロの・・何か引きずるような 暗美な旋律
ヴァイオリンとビオラの繊細さと力ずよさが 実に美しい響き共振性が
ホルン オーボエ クラリネットの主旋律が際立ち 
其れが一つの纏りになり音楽創造を驚嘆の一言である
協奏交響 人間の五感、五官を超越し 音楽の神がいるのであれば、その神がモーツァルトに降りた 人間の有りとあやゆる感情、知性、とある偉大な力が音楽創造を果たしたのであろうか・・一、三楽章の実に明るい旋律と重唱を聞くかのようなヴァイオリン ヴィオラの旋律美が・・活きている事の悦び、楽しさ、を歌い上げ
楽章の挟まれた2楽章が・・自然のオーラ、魂と人間の怒哀と壮絶な対話が・・
実に素晴らしい音楽だ・・

三楽章始まりで・地震が・・両者の霊魂がホールへ・・自然の作為が・・

三番 明るい 快活な曲の印象が・・人生の中で1815年作十八歳の作ですか・・少年から青年に・・希望、期待、思いが感じられた・・

アンコールがフィガロ序曲・・昨年小澤でオペラ公演がありましたね見に行けなかった・・ムーティで観たい・・
来年4月の混成オケでムーティが指揮振り予定(レクイエム)があり・・楽しみが

作曲者は31年間の生涯シューベルト(1797‐1828)
    35年間の生涯モーツァルト(1756‐91) 音楽に感謝 感謝である

指揮・リッカルド・ムーティ
シューベルト1797‐1828:交響曲第7番 ロ短調 D759 「未完成」
モーツァルト1756‐91:協奏交響曲 変ホ長調 K364
(ヴァイオリン:ライナー・ホーネック、ヴィオラ:トバイアス・リー)
シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D200

今日の言葉  益者三友

2005-10-17 | 今日の言葉 賢人訓
益者三友 損者三友・えきしゃ さんゆう そんしゃ さんゆう

付き合って ためになる 友だちには三種類の人が
      ためにならない友だちも三種類の人が

正 直 誠 実 教養 のある 人・・・
不正直 不誠実 口先だけうまい人・・・ 

どちらの人間に・・徳をつみ 得をえる