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4日 内田光子 ピアノ・リサイタル ・シューベルト:ピアノ・ソナタ イ長調他

2011-11-06 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
<サントリーホール スペシャルステージ>            P-4-10/5,000円
 
内田光子 ピアノ・リサイタル         2011年11月4日(金)19:00開演

圧倒的にシューベルトが良かった・・一音、一音の輝き、連綿と奏でる旋律に酔いしれた・・音楽自体に詩があって・・喜怒哀楽・・活きる歓びを感じ・・ピアノ声楽曲と感じました

変な例えですが、TVで好投手の投法を観ていて、柱・姿勢が垂直に建って其処から投げる姿勢が美しい・・何処にも余分な力・筋肉の余分な緊張感無い・・自然体からの投球は腕、指先に・・流れが・・

 内田さんの音楽は正しく・・自然体から指先へ・・指先から脳神経へ逆に流れているような・・音楽に寄り添い、作曲家の創造性へ寄り添い・・しかも己の音楽観を創造する・・モーツァルトで始まりモーツァルトと終わった・・素晴らしい

 音楽の好みですが、シューマンは中間部でウトウト・・気持ちよい感覚とは違って
退屈感、分裂感?・・理解出来ない私が

モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 op. 6解説
シューベルト:ピアノ・ソナタ イ長調 D959
アンコール
モーツァルト :ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K330 第2楽章
06年12月1日 上野にて、演奏後サインを・・
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各ブログ7日が賞賛の嵐ですね・・私は聴きに行けなかった
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フランツ・シューベルトが作曲したピアノソナタ第20番(ピアノソナタだい20ばん)イ長調 D.959は作曲者最晩年のピアノソナタ3部作のひとつである。

19番が暗い情熱、21番が静寂な歌謡風の曲想であるのに対して、本作は暖かで明朗な響きを特徴としている。本作は初期のイ短調ソナタの楽章を引用するなど創意も多く、特に終楽章は平明である。

曲の構成 ]4楽章構成の作品。長大であるため「イ長調の大ソナタ」と通称される。

第1楽章 Allegro イ長調 4/4拍子
アレグロの活発な導入部を持つが、ベートーヴェン的な中間部の激しい展開を避け、歌謡的旋律を盛り込んでいる。
第2楽章 Andantino 嬰ヘ短調 8/3拍子
寂しい曲想(三部形式)。中間に幻想的な激しい展開があり、前楽章との均衡をとっている。最後にベートーヴェンの運命の動機に似た後打音があり、強い影響が表れている。
第3楽章 Scherzo: Allegro Vivace – Trio: Un poco più lento イ長調 4/3拍子
スケルツォ。技巧的な部分が多い。中間部はニ長調。右手左手の交差が妙技を見せる。
第4楽章 Rondo. Allegretto-Presto イ長調 4/4拍子
第4番のソナタイ短調(中間楽章)からの引用主題を活用したアレグレットのロンドソナタ形式(A-B-A-展開部-A-B-A-コーダ)。最後はプレストにテンポを上げて華麗に終結する。
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