日本銀行が異次元緩和をやめたにもかかわらず、円相場は一時、1ドル=151円97銭前後まで下落し、1990年以来約33年ぶりの円安ドル高水準をつけました。
追加の金融引き締めに慎重な日銀の姿勢が円売りドル買いにつながっており、円安はさらに進む可能性があります。
「当面、緩和的な金融環境は継続する」と述べている日銀総裁の姿勢が円安を生んでいるようです。
財務大臣は為替介入をする姿勢を見せていますが、市場は、単なるポーズと受け止めているようで、全く効果なし。
どこまで進む円安ぞ。
このままでは物価高が進み、ハイパーインフレの可能性もゼロではなさそうです。
円からドルに買い替えていますが、円が紙くずになる場面は見たくない。
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