熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

スペイン・ポルトガル2日目(続き)

2010-12-23 21:37:37 | Weblog
サグラダ・ファミリアに続いて、偉大なる建築家ガウディの建築を見学しています。

カサ・ミラ(ミラ邸)です。






ガウディがミラ夫妻の依頼で1906年から5年かけて設計した邸宅で、山をモチーフにしたといわれる独特の曲線を用いた建築です。

「ラ・ぺドレラ(石切り場)」の別名を持っています。
中庭は吹き抜けになっていて、最上階はガウディの建築を紹介する博物館になっています。


次に、カサ・バトリョ(バトリョ邸)です。






ガウディの後期代表作のひとつで、富豪バトリョ氏の依頼を受け、1904年から1906年にかけて住居の改築を行いました。
海をイメージした建築と言われています。
波打つような壁や波を連想させる無数の青のタイルやガラスが印象的です。


この建物もガウディの作品です。
これ以外にも数多くのガウディの作品がバルセロナで見られます。
バルセロナが芸術の街と言われる理由とガウディの偉大さが伝わってきます。





バルセロナの街並みを楽しみながら、カタルーニャ音楽堂に向かいます。







カタルーニャ音楽堂は、ガウディと同時代に活躍した建築家ドメネク・イ・モンタネール最高傑作で、現在でもコンサートホールとして使用されています。
モザイクタイルで飾られた優美な柱や細やかな彫刻が見事です。















内部は豪華なステンドグラスが楽しめます。





コンサートの入場券売り場です。
趣がありますね。






この後、昼食をとってから、バレンシアに向かいます。




ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。

日記@BlogRanking

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 論文掲載 | トップ | スペイン・ポルトガル2日目... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事