アホノミクスと揶揄されている異次元の経済対策の後遺症が申告になってきています。
その一つで、黒田総裁が異次元、異次元と叫び続けた金融緩和の弊害をどう対処するのかが問題となっています。
長期金利を抑え込む日銀の金融緩和が転機を迎えています。
2022年12月に日銀は金利上限を0.25%から0.5%に引き上げたが、長期金利は年が明けてすぐに新たな上限に到達しました。
国債の積極的な買い手はほぼ日銀だけという状態になっているというから深刻な弊害ですね。
長期金利操作の難しさは政策導入当時から意識されていました。
日銀はなぜ自ら危うい橋を渡ったのか、これからどう動くのか。
黒田総裁は問題を放り出して敵前逃亡する気でしょう。
岸田総理はどうするのか。
2023年は、コロナ、ロシア、物価高の三重苦に悩まされそうです。
政府の言うことはあてにならないので、自己防衛するしかないでしょう。
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国債の積極的な買い手はほぼ日銀だけという状態になっているというから深刻な弊害ですね。
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日銀はなぜ自ら危うい橋を渡ったのか、これからどう動くのか。
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