原爆投下から78年となった6日、広島市の平和記念公園には、夜明け前から多くの被爆者らが訪れました。
原爆が投下された午前8時15分には、平和記念式典に参列した被爆者や遺族、市民らが一斉に黙とうをささげました。
核廃絶に向けた一歩になるのではないかと期待できる出来事が・・・
日本生命は、核兵器製造企業に対する自社の運用資金の投融資を禁止する方針を策定するそうです。
これまではクラスター爆弾や地雷など非人道的な兵器の製造企業への投融資を禁止していたが、国際的な核廃絶実現に向けた市民社会の機運の高まりを踏まえ、禁止対象を核兵器に拡大することを7日にも公表するそうです。
大手生保は巨額の資金を運用していることから「機関投資家」と呼ばれ、その運用方針は金融市場の動向に影響を与えます。
大手生保の投融資の方針では、第一生命がすでに核兵器製造企業に対する投融資を禁止しています。
国内生保最大手の日本生命が今回、核兵器製造企業を投融資の禁止対象としたことで、同様の動きが広がる可能性もあるので期待しています。
こういう動きが加速してくるといいですね。
有権者も核禁止条約に賛成の候補者や政党に投票する目的別投票を行えばいいと思います。
妙に冷めた意見を言わずに、自分が大切だと思う一つのテーマに賛成する候補者や政党に投票することを継続していけば、候補者や政党も真剣に有権者の声を聴くことになると思うのだが・・・
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