徒然なるままに ~ Mikako Husselのブログ

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ドイツのイースターの過ごし方(世論調査)

2018年04月05日 | 歴史・文化

イースター(復活祭)はドイツ語ではオースタン(Ostern)で、「春分の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われる移動祝日で、毎年3月22日~4月25日の間の日曜日になります。2018年は4月1日が復活祭の日曜日(Ostersonntag)でした。

イースターの過ごし方についての世論調査がドイツ連邦統計局のサイトに出ていたのでご紹介させていただきます。

まず、イースターを祝うかどうかについてですが、「祝う」と回答したのは78%でした。

イースターにすること:

  • イースターエッグを探して、見つける 58%
  • イースターエッグの色付け/絵を描く 54%
  • イースターブランチ 35%
  • イースターバスケット(かご)をつくる 34%
  • イースターエッグを吹き出す 28%
  • イースターファイアー 23%
  • 礼拝式/教会へ行く 18%
  • イースターキャンドル 17%
イースターで最も重要なこと:
  • 家族の集まり 55%
  • 長い週末 10%
  • イースターエッグを探す 6%
イースターに誰かにプレゼントする 75%
 
人気のプレゼント:
  • チョコレート、プラリネ、甘いもの 70%
  • 色付きゆで卵 37%
  • 花/植物 22%
プレゼントに15ユーロ以上使う 67%
 
 
 
 
 
 
この世論調査は2018年2月9日~2月13日の間にドイツで任意に抽出した1005人(18歳~64歳)を対象に行われました。出典はStatista.deです。

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イースターエッグに色を付けて隠すウサギの話~ドイツのイースター