懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 地神のある風景

2022年08月07日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県旧勝山町

山の中の集落に茅葺き民家と地神の石碑がある。
岡山県には地神信仰がある。地域を災害や疫病を防ぐため地神が信仰された。

岡山県にはいくら地神の石碑が残っているのだろう。
私はあれば撮影するが積極的には撮りにいかず。

以前、雑誌を見ていたら石仏を6,000体撮影した人が載っていた。
道祖神、地蔵,田神さん(タアカンサー)、五百羅漢、庚申塔、馬頭観音など
凝り性の人がいる者だと読んだ。やるならば本気でやらないとできない。
日本は犬、猫、牛、馬も大切に葬っている。
北海道には馬頭観音が3000基もあるそうだ。
それも立派な3メートルもある石碑である。私の見た馬頭観音は50センチくらいの石碑だった。

石仏などの民間信仰については民俗学会のメンバーが克明に調べている。
ネットで見ると石仏の講演会の調査資料によると石仏、石碑 燈篭など信仰に関する石碑が平塚市だけで3,000基ある。全国となると膨大な数だろう。

人間もすごい人は神格化される。
神様、仏様、稲尾様 7年間で206勝した稲尾和久氏
5連続ホームランの村神様


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