懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県篠山市の民家

2017年02月27日 | 茅葺き民家
茅葺民家を求めて東に進んでいく。
姫路から372号線どんどん進むと篠山盆地に入る。
標高が160メートルくらいの盆地である。
山間部に広い平野が広がる盆地
各地に盆地はあるがどうしてこんな盆地が出来地たのか興味が湧く。
流れ出す川が堰き止められて湖になり土石が流れ込み平坦な土地になったようだ。

かっては篠山には城が造られ松平家が城主になる防衛の要所であった。
以前は随分茅葺民家もあったが今の時代、維持が難しくなった。
数少なくなった丹波地方の民家をコツコツ撮影している。

同じ民家をなんで4回も5回も撮るのかと家内に聞かれる。
ガソリン代も高速代も時間もおしいではないかといわれているようだ。
年金暮らしで医療費介護費も人よりかかるそんな余裕はないのだ。
しかし、茅葺民家が残る間は撮っておこうと思う。

写真の民家は15年前に畦道を歩きながら自分でフィルムカメラで撮った。
車椅子では畦道は進めない。藁を積んであるのを見に行く。





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