懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 鳥取県智頭町の民家

2017年05月02日 | 茅葺き民家
鳥取県智頭町の那岐駅の近くに点々と離れて三軒茅葺民家があった。

畑から民家を撮らせてもらう。モグラ除けの風車を入れて撮る。
モグラの駆除は難しい食べ物のミミズがいればなかなか退散してくれない。
芋を植えてあったらカジルし白菜の根を切るし作物を作っているとやる気がしなくなる。

匂いに敏感なので酢酸を入れたり水攻めにしたが居座り続けた。三年間物を作らなくなったら引っ越した。昔は農家の人は魚を突くヤスをもって土の動いて所に挿し込み突いていた。

竹で蔓性の野菜の棚を作っている。
こんな生活感のある民家に出会うのが嬉しい。
竹や篠のあるところではこんな棚を作るのは困らないが東北や雪国の竹のないところではどうしているのだろう。

昨日家内が野菜の棚を作るのに竹を切りに行こうといいだした。
これから夏場の竹は葉も出るし虫が入るので長持ちしない。
寒い時期に刈って乾燥させたら長持ちする竹が作れるのにといったら講釈はいいからと付き合うハメになった。こんな蛇や虫の多い時期に取りに行かなくてもいいのにが感想だ。



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