懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,495 ポツンと一軒家

2019年03月14日 | 日本茅葺紀行

昼間にポツンと一軒家をやっていたので録画したのを見ていた。最近は見る人が多く視聴率が17パーセントと日曜のゴールデンタイムで一番高くなった。なんであんな山の中の生活に関心があるのだろう。

多くの人はやりたくてもやれない現実がある、その人に代わってやってくれる。先祖が切り開いた土地を守る抜く精神と日本人としての誇りを感じる。

録画は以前に放送されたものであろう。見ていない放送もたくさんある。

最初の民家はダムの建設で準水没地域に指定され立ち退いた地域の別荘だった。水没していないので別荘にして野菜をつくっている。自宅は山形市で野菜作りに休日に通っている。

建設したダムが白川ダム その別荘の名前が飯豊(いいで)山荘と書いてある。

この番組で場所は個人情報や盗難被害のため市町村名は出さない。それでも調べてきて訪れる人がいるそうだが

白川ダムと飯豊山荘で山形県飯豊町であるのはすぐに分かった。茅葺民家を探しに何度か来たことがある。

私は新潟側から来るので国道から白川ダム沿いにくるのが近道である。ダム建設で二車線の道路が付いている。

昭和46年にダムが完成 立ち退き住民のため集落や各民家を撮った写真が載っているアルバムを各家に渡される。

田舎の民家はほとんど茅葺である、あんな時代に戻りたい。私は昭和47年3月にこの近くの米坂線に来ているが雪のシーズンだった事もあり関心も薄く茅葺に気付いていない。

ポツンと一軒家なら人が住む茅葺民家があると地元の人が案内してくれる。

今までの番組で初めて自分の知っている民家がでてきた。この民家は絵を描いたり写真を撮る人には有名でよく知られている。

二年前に訪れた時は絵を描く人が五人がキャンバスを立て描いていた。

 

 

 

 

 

 

 

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