全国の温泉巡りは楽しい。
鄙びた温泉がいい。九州と東北に名の無い温泉が点在する。
上の写真 山形県蔵王温泉 千人風呂 階段で谷に降りる。
初めての女性はこの風景に笑う。男の裸が丸見え。若い女性や団体の女性の声は賑やか。風紀上よくないと思ったのか,次に行ったら雨雪除けのカバーをして見えない。
下の温泉は秋田県湯沢市 川原毛温泉 泥湯温泉の近く
温泉といっても温泉施設はなし。雪のないシーズンだけ滝から落ちる温泉に入れる。川原毛地獄になっていて、湯が20メートルの滝となり湯壷でつかる。
入るのは男がほとんど女性は並んでみている。
服を着た人り湯着の女性陣と、裸で露天風呂に入るのは恥ずかしいものだ。
温泉は
湯を楽しみ湯治客の会話が面白い。
猟をする人と乳頭温泉で一緒になった。
雪の深い地域には猪は棲まないという。
岩手や秋田、山形の山間部には猪垣を見かけない。猪垣: 猪の防御柵
脚の短い体重の重い猪は暮らせないのだ。鹿はどこにでもいる。
鹿は喉が渇くので沢や川に水のみにくる。何頭かで飲みにくるので待ち構えるのだそうだ。
ですから、裸になって恥ずかしがる女性は、高校生になってから、東京から来たという女子大学生を見たのが最初です。
何が恥ずかしいのだろうと考える気持ちは今も変わりません。
そのせいか、女子トイレを盗撮するなどという男性の思いが判りませんね
写真で見た事はあります。
以前 屋久島の混浴の写真を掲載したら本に使うので貸してほしいと言われました。