懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 岡山県旧大佐町

2017年03月29日 | 茅葺き民家
私47歳 子供に手が掛からな無くなり茅葺民家の撮影を始める。
岡山県内だけでも走ろうと思った。
以前茅葺民家は撮ってはいたが挨拶に行って話をするのが恥ずかしく情熱もわかずやめてしまった。

中年になれば十分に厚かましくなり民家を訪れるのも会話するのも臆することもなくなった。
何かに感動するのは歳を取ってもおなじだ。
茅葺き民家に発見し出会えるのに初めは大変感動したものだ。
そんな感動は慣れと共に薄らいでくる。
感動が薄らぐのが活動のネックとなる。

新しい目標や感動のネタを探さないと継続は難しい。

大佐町の下屋のない民家、昔の思がげを残した風景は懐かししい。
民家は消えたかもしれないが感動の情景は今も心に残る。