懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

しょうゆ豆

2016年10月09日 | グルメ
しょうゆ豆

香川県の郷土グルメといえば讃岐うどん、骨付き鳥、醬油豆であろうか

ディケアーへ行ってジィちゃんバァちゃんの雑談、余り雑談が多く運動をしないと体を動かしましょうとスタッフが言ってくる。
そんな時は川柳カードを出して笑いで誤魔化す。
こんな時には「動くのは手足動かずお口だけ」「腰よりも口に付けたい万歩計」
プリントしてラミネートしたのを作っている。
こんなのに時間を費やすより運動すればよい。あまり建設的でないが歳を取ればこんなバカげたことも必要と思っている。

4人ほどのグループで誰かが話題をもってくる。
楽しそうに会話をしていたらスタッフが寄ってきた。また文句を言われるのかと思いきやナニを楽しくはなしているのと言ってきた。旅行の話をしていたと言ったら若い女性のスタッフは私も家族で小豆島へ行ったと話す。しょうゆ豆やしょうゆモロミを買ってきたかと聞いたら買っていない。

ところで小豆島の親父ギャグを知っている。しかし、場所によってはヒンシュクを買うよ。

瀬戸内海のあの島が思い出せない。豊島(としま)かな中年増だったか大年増だったかな。
そこまででてるのに、24の瞳の島よ。そうそう小豆島

ここで川柳
「この島は大年増でも小豆島」

若いスタッフがしょうゆ豆て何と聞いてきた。
乾燥ソラマメを煎って砂糖醤油に漬けたもの、昔は家庭で作っていた。
煮豆でないので硬め酒のつまみによいそうだ。余り高い物ではないが懐かしい味だ。
一人が若いスタッフに何でソラマメというかと聞いた。実が空を向いてなるから空豆と言ったら。ウソーと言われた。家に帰ったら息子に教え自慢しようと言っていた。年寄りの話もたまにはためになることがあるのだ。



空豆 天に向かって鞘が伸びる




日本茅葺紀行 NO,319 広島県旧黒瀬町の民家

2016年10月09日 | 日本茅葺紀行
黒瀬町は広島市の東、今は高速道路もできて高速を使えば一時間半で行けるが休日ならば一般道でいく。運転する家内は大変だが一般道なら民家にどんな花が咲いている見るのが楽しみだ。
旧黒瀬町の山際にある茅葺民家。農家の民家、倉もあり庭には池や植木、農家の雰囲気が出ていていい家だ。家の周りに小道があり高いところから撮影させてもらう。
昔の生活が残る民家が撮影できればと思っているが自分の身体的な問題と減り続ける茅葺民家で記録は難しい。
今年は広島カープも強く街の飾りにも変化があるだろうか。
広島に行ったらいつも広島風のお好み焼きを食べる。