懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家 池のある民家

2016年03月03日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県総社市

家の前に池がありバックは山、池があるだけで風景が変わる。
川にしても池も海も水を見るだけで心が落ち着く。
四季折々カメラを持ち撮影させてもらっている。

写真展をしたときにトンボや鳥を撮る人がここの池の撮影にくるといっていた。
カワセミもくると言っていた。カワセミは清流のイメージだが池でも用水にいるフナも食べると言っていた。

小さな池でも昆虫や鳥、水生植物の生態系が維持されているのだ。
関心のない人間はそんな自然界の変化にも気づかず暮らしているのだ。
茅葺に関心のない人は茅葺のあった事も気付いていない。
高齢者のボケ防止にディケアでは演習問題をするが毎日の生活でも外へ出たときには関心と感動を持った生活をすればボケ防止になると思う。呆けたらアカンである。

ウオーターフロントと言われ海辺近くのマンションに人気がでた。
海辺近くの洪積地に住宅を建てて地震に耐えるのであろうか

パイルは岩盤まで打っていると思われているが、そうではなく固い地層までてある。
東京の沿岸部だと地下一キロも打たないと岩盤に到達しない。
パイルは長ければコストも掛かるし地震の横揺れで折れる。