懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,268 東京 青梅市の茅葺き民家

2016年01月28日 | 日本茅葺紀行
関東周辺はなかなか行く気になれない。田舎者は大都会を通らないといけないとおもうと気おくれする。宿泊費も高いしホテルは駐車料金もとられるしあの車の多さと民家の多さにしり込みする。
それでも一度はと思い行ってみた。
青梅までは圏央道が出来て楽になった。
私は車で移動するしかないので運転する家内に負担がかかる。
カーナビはつけていない。緊張感と頭の体操に私が地図を見ながら指示をする。
その指示は適切でなく時々間違える。
旅に間違いは付き物と旅行を続けている。

青梅市まで行くと茅葺き民家があるのだ。
青梅市くらいだと我々の住んでいるところとかわらないと俄然強気になる。
茅葺きのあるところはなるほど匂いがするのだ。
風景や雰囲気が茅葺きがありますよとメッセージを発するのだ。

ここも大分県日田地方と同様で杉皮葺き民家が多い。