撮影場所 室蘭本線沼ノ端
沼ノ端は地名通り湿地帯の中を室蘭本線が通る。
千歳線も分岐しているので両方の機関車が通る。
直線なので快調に飛ばしていく。
余りいい写真がない平たん路で山もなく空が半分の写真は面白みがない。
撮影して40年もしてそんな事に気付く、
二メートルでも高いところから撮ると奥行もひろがる写真がれたのにと思う。
民家を撮る時もどうすればこの家の迫力がでるか試行錯誤しないといけないが面倒なのでいつもと同じように撮っている。
見渡す限り民家もなく誰もいない。寒風の吹くところで一日汽車を待ち続けた。
忍耐強かったと思う。孤独にも感じなかった。
何かの目的意識が無ければできるものではない。
この写真で写真展をしよう、定年後世の中がどう変化しているか検証してみたいという思いはあった。
何かに情熱を持っていれば寒さなど耐えられるものだ。
女房殿は今日の寒風のなか一時間ほど走りにでかけた。
私は暖房の効いた部屋でぬくぬくとパソコンを打っている。
沼ノ端は地名通り湿地帯の中を室蘭本線が通る。
千歳線も分岐しているので両方の機関車が通る。
直線なので快調に飛ばしていく。
余りいい写真がない平たん路で山もなく空が半分の写真は面白みがない。
撮影して40年もしてそんな事に気付く、
二メートルでも高いところから撮ると奥行もひろがる写真がれたのにと思う。
民家を撮る時もどうすればこの家の迫力がでるか試行錯誤しないといけないが面倒なのでいつもと同じように撮っている。
見渡す限り民家もなく誰もいない。寒風の吹くところで一日汽車を待ち続けた。
忍耐強かったと思う。孤独にも感じなかった。
何かの目的意識が無ければできるものではない。
この写真で写真展をしよう、定年後世の中がどう変化しているか検証してみたいという思いはあった。
何かに情熱を持っていれば寒さなど耐えられるものだ。
女房殿は今日の寒風のなか一時間ほど走りにでかけた。
私は暖房の効いた部屋でぬくぬくとパソコンを打っている。