懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県旧吉川町

2016年01月20日 | 茅葺き民家
吉川町にはこんな田舎の風景が残っていた。門や塀で格調をあげた民家でなく気取らない民家かもいい。今も茅葺きは残っているが減っていく、ここ10年で急速にふえている。
私は数多くの茅葺き民家を撮ったがいつどこで撮ったか全く整理をしていない。
モーツアルトの作曲にナンバーを付けたように連番を付け写真を貼った台帳にすべきだった。
そうすれば後世にめも残す事も出来た。
蒸気機関車も撮った機関車を台帳にしておくと後世にも残せる。
蒸気機関車はプレートナンバーがあるので整理はしやすい。
私も人生の最終章にきているので取りからなくてはいけないのだが

蒸気機関車も毎日定刻に走る日々が繰り返された。茅葺き民家もその場に100年、200年と人々との暮らしの中に生きてきた.そんなものは記憶の片隅にはあっても記録する人はすくない。
長年日々の生活の中にあって消えゆくものを注視し継続的に記録していくことに意味があようにおもう。